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「新しいチャレンジに挑む準備はできている」とアロンソ

Jim
2017年2月28日 « トラブルで走行時間を失ったレッドブル | 滑り出し上々に「良い1日だった」とマッサ »
© Gasperotti/Sutton
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27日(月)、2017年プレシーズンの初回テストに臨んだマクラーレン・ホンダはトラブルを抱えて走行時間を失ってしまった。

インストレーションラップを完了した後、パワーユニットに不具合が発生。後に問題はオイルシステムのトラブルだったと判明している。問題解決には完全な調査が必要になるため、マクラーレンはパワーユニットの交換を決断した。

そのため、長時間をガレージで過ごすことになったものの、この日、マクラーレンMCL32のステアリングを握ったフェルナンド・アロンソは午後の終盤に作業を再開し、29周を走って1分24秒852をマークした。

フェルナンド・アロンソ

「もちろん、今日は冬季テストの最高で完璧なスタートとはいかなかったから、それについてはちょっと残念に思っている。走行時間もかなり失ったし、プレシーズンテストでは理想的とは言えないけれど、どうしようもないことだし、しょうがない。ここから学んで同じことを繰り返さず、この先数日で埋め合わせられるようにすることが大事だ。29周しか走れていない状態でマシンについて正確に判断できることは少ない。それに、初日の数ラップはインストレーションと必要なシステムチェックの繰り返しだからね。ちゃんと走れる日を楽しみにしている。できればもっときちんと評価できるようになればいいなと思う。パフォーマンスを語るにはまだ早すぎるし、新しいレギュレーションでの新車の感触もまだきちんと分からないけど、少なくとも美学的にはF1マシンらしい見た目になったんじゃないかな。この先数日でどうなるか見てみよう。ただ、僕はやる気だし、新しいチャレンジに挑む準備はできている」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「当然、走行の早い段階でトラブルに見舞われたことは残念だが、真新しいマシンではそう珍しいことでもない。オーストラリアで起きるよりはここでトラブった方がいい。適切なソリューションを見いだすべく、Hondaが慎重にトラブルを調査しているので、いかなる結論を下す前に彼らがそれを果たせるようにすべきだと考えている。昨日の撮影日はうまくいったので、今日は若干の後退になってしまったが、チームは今朝のセッション中もマシンを元の状態に戻し、パワーユニットの交換を終えてできるだけ早く走れるように必死にがんばってくれた。午後にプログラムを継続できたことは励みになる。いくらか周回も重ねられたので、それが一番大事なことだ。まだ初日。様子を見てみよう。過去2シーズンでいろいろと進歩してきたので、今年も進歩し続けられればと願っている」

長谷川祐介(株式会社本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者)

「今朝はフェルナンドのインストレーションラップ中にオイルシステムに問題が発生しました。時間の都合を考えてパワーユニットを交換することが一番適切だと判断しました。初期の調査に基づき、2017年のオイルタンクの形状に関連する問題だと考えていますが、それ特定するにはさらなる調査が必要です。午後は今日のテストプログラムを継続できました。明日の走行に向けて状況を改善するため、夜通し作業を続けていきます」

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