McLaren

/ News

  • マクラーレン

マクラーレン、今度こそ原点回帰のオレンジに?

Me
2017年1月27日 « ハミルトンがヘルメットデザインを募集 | マノーに買い手は見つからず、チーム消滅 »
© Sutton Images
拡大

このところマクラーレンは今季マシンのカラーリングが創成期に使用していたオレンジに戻るのではないかと思わせる情報をリークしている。

オレンジへの回帰――または一部にオレンジを加える――といううわさはマクラーレンが新車発表日を明らかにして以来、ささやかれてきた。そのツイートのカウントダウンの文字がオレンジ色だったためだ。それ以来、チームのソーシャルメディアにはさまざなヒントがちりばめられるようになり、ますます推測が真実味を帯びてきた。

最新のものとしては、マクラーレンの『Facebook(フェイスブック)』と『Twitter(ツイッター)』ページのカバー写真が新しくなり、オレンジで縁取られたマシンのシルエットとその発表日が刻印されたものになった。続いてマシンがクラッシュテストに合格したとの報告があり、レーシングディレクターのエリック・ブーリエが"次はペイントだ"とコメントしている。

マクラーレンとオレンジの関係は1967年にさかのぼる。カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ(カンナム)のライバルマシンのカラーリングが共同ディレクターだったテディ・メイヤーの目を引いた。翌年、マクラーレンのカンナムとF1マシンは特徴的なオレンジに塗られて登場し、グリッド上でひときわ目を引く存在となった。その色は1971年まで使われたが、やがてスポンサーシップの関係でホワイトがメインとなる。

1990年代後半や2000年代中頃にテストでフルオレンジのマシンが使われたことはあったが、元会長のロン・デニスはシーズン全体を通してレトロなカラーリングに戻すことを嫌がった。

「それはマクラーレンの古いカラーだ」と2015年シーズンの開幕前に質問されたデニスは答えている。「どうしてわざわざ後退しようなどと思うんだ?」

「社内の数名を喜ばせるためだけにオレンジになったりイエローになったりはしない」

しかし、そのデニスも今は去っており、新エグゼクティブディレクターとなったザク・ブラウンは、来るシーズンに向けて大幅なカラーリング変更が行われることを示唆している。

「マクラーレンの仲間たちにはすでに披露しており、みんな自分たちの未来にとてもわくわくしている」と彼は今月の『Autosport International(オートスポーツ・インターナショナル)』で語った。「ちょうどマシンのカラーリングが決まったところで、テクニカル的にもビジュアル的にも、ファンはそれを見たらきっと興奮すると思うよ」

© ESPN Sports Media Ltd.