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バトンの暫定ラストレースは12周で幕切れ

M.S.
2016年11月28日 « 「とにかく全力を尽くすのみ」とハミルトン | タイヤ戦略がレースのスパイスに »
© Andre/Sutton
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いったんF1シートから遠ざかるジェンソン・バトン(マクラーレン)のラストレースはたった12周で終わってしまった。

シーズン最終戦アブダビGP決勝を12番手からスタートしたバトンはレース序盤に7番手まで上がっていたものの、最終シケインで右サスペンションに不具合が発生している。ピットレーンまでマシンを運んでリアタイアしたバトンがグランドスタンドに手を振ると、対面にいるファンたちは2009年のワールドチャンピオンにスタンディングオベーションで応じた。

マシンをガレージに収めたバトンは信じられないといった様子で半ば笑いながら「こんなトラブル、これまでに起きたことがなかったよね・・・」と話している。

ガレージで母親をハグしたバトンに、マクラーレンのメカニックから温かな拍手が送られた。

来季はF1の第一線から遠ざかるバトンは、契約上2018年にマクラーレンのレースドライバーとして復帰する選択肢を残しているものの、キャリアラストレースと捉えてこのレースに臨むと今週末に話している。

バトンがリタイアした後、マクラーレンは高い人気を誇るバトンへのはなむけに『Twitter(ツイッター)』で次のように述べた。

「JBが#AbuDhabiGPをリタイア、われわれの全員が望んでいなかった結末だ。何という揺るぎない伝説。最後までジェントルマンだった #ThankYouJenson」

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