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新タイヤをテストできる人は有利とアロンソ

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2016年10月16日 « 契約には「複雑な」事情が絡むとグティエレス | レッドブルがアブダビで来季タイヤテストを実施 »
© Martini/Sutton
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今季中にピレリの2017年タイヤをテストできるドライバーたちは、そうでないドライバーと比べてアドバンテージを持っているとフェルナンド・アロンソはいう。

ピレリは今シーズン、フェラーリ、メルセデス、レッドブルとともに複数回のテストを実施して2017年用の新しいワイドタイヤを開発している。テストはチームとドライバーには"ブラインド"状態で行われる。ピレリが収集したデータはその後全11チームと共有され、彼らの来季マシン開発に役立てられることとなる。

これまでにセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、エステバン・グティエレス、パスカル・ウェーレインとレッドブルテストドライバーのセバスチャン・ブエミがタイヤをテストした。今週はルイス・ハミルトンも参加予定だったのだが、足のけがのために欠席することになった。マクラーレンは新車に集中できるようにとテストには参加しないことを選んだが、アロンソは来年のプレシーズンテスト前にニュータイヤを試すチャンスを逃したことを惜しむ。

「自分自身の準備という面でも、タイヤをテストして来年予想される挙動を正確に知っておくのはいいことだと思うんだ」と彼は述べた。「2007年(アロンソがルノーのミシュランからマクラーレンのブリヂストンに変更した年)も同じような状況で、未知のタイヤがやってくることになっていた。2011年にブリヂストンからピレリに切り替わった時も同じだ。その時は全員が同じ条件だったけど、今回(テストの)機会を得たのはごく一部のドライバーとチームだけ。だから今年は少しだけ不公平かな」

アロンソは近年のピレリが提供している高デグラデーションタイヤに批判的な立場だ。だが、来年はもっと速く、強固なタイヤを作る自由がイタリアタイヤメーカーに与えられた。

ピレリは2017年に今より良いタイヤを作るだろうかと聞かれ、アロンソは次のように述べた。「タイヤテストはまだかなり初期の段階に過ぎないから、最終結果を見るまで待とう。残念ながらテストできるのはほんの少しのドライバーたちだけで、僕らはテストすることができない。最終戦後とか、どこかでみんなに同じ機会をもらえたらうれしいけど、現在の(マシン)デザインとタイヤに一種の関連性があるのも分かっている」

「いいタイヤであることを祈ろう。彼らが今までの年より多くテストしているのは知っている。以前はテスト不足でタイヤパフォーマンスのクオリティーが本来のレベルではなかったけど、今度はきちんとしたテストプログラムが行われているんだから、来年は素晴らしいタイヤになると期待しているよ」

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