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フェルスタッペンの動きは「危険きわまりない」とバトン

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2016年7月29日 « アロンソ、「ここは今までいた中で一番のチーム」 | F1、2017年のハロー導入を否決 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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ハンガリーGPでキミ・ライコネンとのバトル中にマックス・フェルスタッペンが見せたブレーキングゾーンでの動きは、ドライバーとして"この世で最も危険な行為"だとジェンソン・バトンが断じている。

フェルスタッペンの強引なディフェンスはブダペストでライコネンを怒らせており、なぜレッドブルドライバーにペナルティが出されなかったのかと彼はレース後に憤慨していた。バトンはライコネンに同情し、フェルスタッペンはそのようなドライビングをするべきではなかったと忠告している。

28日(木)のホッケンハイムでメディアに対応したバトンは述べた。「ドライバーなら誰でも、ブレーキングゾーンで動くことはこの世で最も危険なことだと知っている。(後ろの)相手は時速300kmを出していて、まだブレーキを踏んでいないんだからね。ブレーキング時にラインを変えることは絶対にやっちゃいけないことだ。彼は明らかにそれをやっていた。だから僕はキミのいら立ちが理解できるよ」

フェルスタッペンの動きはハードなレースをしただけとは考えられないかと尋ねると、彼はこう答えた。「ブレーキングゾーンで動くことがレース? ブレーキングゾーンで動くことはレースじゃない。それは危険っていうんだ」

「僕がF1にいる間ずっと、ブレーキングゾーンではラインを変えないことになっていた。大きな事故になるからだ。メルボルンのフェルナンド(アロンソ)の事故はエステバン(グティエレス/ハース)の責任ではないけど、ああいう事故を見て面白いと思える? ほらね」

バトンはこの後すぐに、若きフェルスタッペンのここまでの業績は素晴らしいとフォローし、週末中に金曜日のドライバーズミーティングかどこかで彼と話をしたいと述べた。

彼はこう続けている。「マックスは信じられないほどの天才だよ。あれほどの若さで素晴らしい仕事をしている。でも、ドライバーとして学ぶべきことは確実にある。もう少し明確にしておく必要があるかもしれない。キミが言ったように危険だよ」

バトンのチームメイト、フェルナンド・アロンソもフェルスタッペンに非があると述べた。

「あれは確かにルール違反だ」とアロンソは述べた。「ラインを変えるのは一度だけ許されていて、そこからはそれを守らなければいけない。クリーンな側でブレーキングするか、汚れた側でブレーキングするか、イン側かアウト側かはポジションを守るためにベストだと思うものを自分で選べる。でも、動けるのは1回限り。2回、3回と動くことは許されない。それで十分でしょ。これは意見じゃない。ただのルールだ。エリア外で手を使ってボールに触れば、ペナルティとレッドカードが出される。それだけのこと」

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