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2台そろってQ3に進んだマクラーレン

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2016年7月24日 « チームを信じて決勝に臨むフェラーリデュオ | ルノー、ポテンシャルを発揮できず »
© Goria/Sutton
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23日(土)、序盤に激しい雨に見舞われたシーズン第11戦ハンガリーGP予選でマクラーレンのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは共にQ3進出を果たし、それぞれ7番手と8番手につけた。

土曜フリー走行ではアロンソが7番手、バトンが13番手タイムを残している。

フェルナンド・アロンソ

「ずいぶん久しぶりにマクラーレンがそろって予選でトップ10に入った。今週末も間違いなく僕らは前進している。チームの方向性と発展には満足だ。自分たちがすごく速かったQ2のトリッキーなコンディションはすごく楽しかったよ。今日の僕らはドライコンディションで速かったし、ウエットでも速く、ミックスコンディションではさらに速かった。ミックスコンディションのドライタイヤでは少しリスクを冒して本当に楽しめた。今週末は良さそうだ。このサーキットは僕らのクルマに合っているし、僕はここまでずっと7番手だった。かなりコンペティティブだよ。明日はさらに上に行きたいね。最後のラップはターン6ですごく遅くブレーキングしたんだ。シケインをカットして少しタイムを失っていたから、それをリカバーしたかったんだ。たぶんターン9で攻めすぎてしまったんだろう、スピンしてしまったよ。ちょっと不満が残る。自分のミスで失ってしまったけど、まだコンマ数秒は稼げたと思うから。でも、明日は7番手なら悪くないし、僕はクリーンな側のスタートだ。明日は仕事を完成させないとね。できればポイント獲得だ」

ジェンソン・バトン

「今日は入り混じったコンディションの中、クルマがとても良く動いていた。すぐに決断しなければならない時はいつも楽しいし、ラップ毎に違ったんだ。フェルナンド(アロンソ)と僕の2人は対応がとても良かったと思う。あとコンマ数秒で確実に僕のラストラップに入れただろうけど、最終的には何も変わらなかったかもしれない。イエローフラッグが出ていてはラップを走りきれないし、こういう状況では時々あることだ。トップ10内に2台が入るのはとても良いこととは言え、それを達成した途端、それだけでは足りなくなる。もっと上を望んでしまう。明日はコースの汚れた側からスタートするから、タフになるだろう。でも、そこから全力を尽くすつもり。ここは新しいアスファルトだし、今日の雨によって実際には思っているより少し良くなるかもしれない。僕たちが戦うべき相手であるクルマすべての前にいるのは良いことだ。だけど僕たちの前は速すぎる。ウエットでタイヤを機能させるのは本当に難しかった。特にフロントが厳しかったね。フロントウイングに小さな問題があって、何かが緩んでいたんだ。でも、それを直してからは大丈夫だった。ウエットコンディションでフロントエンドにまだ苦労したけど、最終的にはこのポジションに着いている。それに乾いていくコンディションの中、とても楽しかったし、そこからすべてを引き出した。僕たちは7番手と8番手からスタートするから、悪くないよ。こういったコンディションで僕たちはいつも良い仕事をしている。だからチームのためにも嬉しいんだ。明日は何が起こるか全く分からないけど、とにかく明日が楽しみだ!」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「2014年のブラジルGP以来、われわれは2台そろってQ3に進んだ――もちろん、マクラーレンの輝かしい評判はこの程度のリザルトで築かれたものではないが、それでもやはりうれしいものだよ。これはまた、われわれがレースごと、週ごとに絶え間なく進歩を続けていることの表れだ。2人のドライバーたちは大混乱の2時間の予選セッションというプレッシャーに称賛すべき冷静さで対処し、自ら獲得した7番手、8番手というスターティングポジションに値するところを見せた。このグリッドによってわれわれは好位置から明日のハンガリーGPを戦うことができる。それもこれも、現代F1で最も気骨あるドライバーとして名を立てた2人の統制された意志のおかげだ。われわれはどんなグランプリでも決して大げさな約束はしない。だが、2台でポイントを獲得することが明日の野望であることは隠しようのないことだ」

長谷川祐介(株式会社本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者)

「今日はフェルナンドが7番手、ジェンソンが8番手でフィニッシュし、2台ともトップ10に入ってくれてとてもうれしいです。予選を通したコンディションは非常にトリッキーで、激しい雨の後に太陽が出るという状況でしたが、ドライバーたちとチームは上手に対処してくれました。マクラーレン・ホンダが2台でQ3に進んだのはこれが初めてでもあるので、われわれにとってポジティブなリザルトです。特に、ドライに向かうQ3のコンディションでは通常ならば不利になるところでした。しかし、われわれは変化する戦略をうまく管理しながら、シャシーとパワーユニットのパフォーマンスを1つにまとめることができました。明日は良いレースをして、チャンピオンシップポイントを取りたいですね」

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