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サイズ・ゼロの「誤解を解きたい」とブーリエ

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2016年2月27日 « ナッサー、旧型でも"有効な"テスト | 初テストに鼓舞されたセリス »
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マクラーレンの"サイズ・ゼロ"という空力コンセプトについて誤解が生じているとエリック・ブーリエが語り、チームはHondaに何も強要していないと述べた。

タイトなパッケージングの昨年のマシンは"サイズ・ゼロ"と呼ばれており、そのデザインコンセプトは今年のMP4-31にも引き継がれている。昨年は復帰したばかりのHondaがトラブルを抱え、信頼性やパフォーマンスに悩まされることが多かった。

シャシーのタイトなデザインがHondaの問題にいくらか関係していたのではとの推測があるが、ブーリエはそれを否定する。

「このサイズ・ゼロコンセプトについては大きな誤解があるように思う。それを私は払拭しようとしているんだ」とブーリエは述べた。「オーバーヒートの問題はない。今までも一切起きていない。次に、サイズ・ゼロコンセプトはエアロダイナミシストたちが最大限に想像力を働かせ、ダウンフォースを生み出せるようにするためのものだ」

「われわれが何かをHondaに強要したということはまったくない。彼らは自由に望むことをしていい。彼らがこんな(大きな)エンジンを持ってくれば、われわれはそれをサイズ・ゼロの中に収めなければならないが、それではもうサイズ・ゼロではないね。制約はまったくないし、われわれがそれに満足し、コンセプトを信じて継続すれば、他の誰よりも速いキャッチアップを可能にする手段となるはずだ」

今週始めに新車をドライブしたフェルナンド・アロンソは、第一印象でいいマシンだと述べており、5月のヨーロッパラウンド初戦までにマクラーレンのシャシーが一番になるかもしれないとの予想を口にしている。順調なテストのスタートを切ったかに見えたマクラーレンだったが、後半の2日間は信頼性の問題により、57周の走行にとどまった。

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