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  • バルセロナテスト - マクラーレン - 2日目

119周の走り込みに満足するアロンソ

Jim
2016年2月24日 « グティエレスがVF-16を初ドライブ | F1、予選方式の改訂に合意 »
© Sutton Images
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23日(火)、バルセロナテスト2日目に登場したマクラーレンのフェルナンド・アロンソは1日を通して119周を走破し、1分26秒082の自己ベストタイムをマークした。

初めて新車MP4-31に乗り込んで本格的な走行に取り組んだアロンソは初日のバトンから作業を引き継ぎ、データ収集、システムチェック、電子系の確認、エンジンモードの評価に励んでいる。さらに、マクラーレンは空力パッケージの予備テストを実施しており、準備プログラムと実際にコース上を走ったデータを比較した。

テスト3日目は再びバトンがステアリングを握る。

フェルナンド・アロンソ

「長い休みが明けて、仕事に戻り、これだけたくさんのラップを走り切れたのは良かった。昨年はなかったことだからね。チームにとって今冬一番の優先事項は昨年抱えた問題を確実に解消し、見いだしたソリューションを完全なものにしていくこと。信頼性の面についてはこれができている。このマシンに関してチームや皆が取り組んできた仕事を誇りに思う。今日は楽しかった。でも、まだマシンのパフォーマンスを解き放つ必要がある。今日の周回はほとんどがエアロダイナミクスを学び、信頼性について学習するためだった。ブレーキの温度や水温とか、いろいろね。ドライバーにとってはそれほどエキサイティングな作業じゃないから、ドライビングをしっかり楽しめるセットアップ変更の作業や異なる燃料レベルでの走行ができるのを楽しみにしている。空力面に関してはかなりたくさん新しいパーツがあるから、パッケージを成熟させるにはもう少し時間が必要だ。パワーユニットもそう。昨年は本当にたくさんのことを学んだし、今は完全に新しい哲学になっているから、すべてを理解してポテンシャルを発揮できるようになるにはもう少し時間が必要なんだ」

マット・モリス(エンジニアリングディレクター)

「信頼性に関しては今日も素晴らしい1日だった。深刻な信頼性のトラブルを抱えることなく2日間を過ごせたことは本当にポジティブだ。今朝は大半の時間を空力特性評価の作業に費やした。マシンに載せた多数の器具を確認するために必要な作業だ。こういったテストは時間を消費するものの、シャシーが期待通りであるとの自信を持てるようになるので、それができればパフォーマンスだのポテンシャルを引き出すことを目指す作業に移れる。午後は基本的なセットアップ作業に取り組みつつ、昨日のジェンソンから引き継いだコントロールシステムやシャシーの特性評価に励んだ。パワーユニットについては異なるエンジンモードをいくつか試し、機能性と統合性を確認したが、とてもスムーズに進み、有益なデータを得られた。今日はほとんど硬い方のタイヤを履いて走っていたので、ラップタイムは当然ながらまったく追求していない。今日のプログラムに予定していた作業はすべて完了しており、全体的にはさらに走行距離を伸ばせたとてもポジティブな1日だったと言える」

中村聡(株式会社本田技術研究所 プリンシパルエンジニア)

「今日のテストの目標はパワーユニットのデプロイメントを判断しつつ、エネルギー管理システムの確認をすべて終えられるよう安定したペースで周回を重ねることでした。チームのハードワークとフェルナンドの集中力のおかげで119周を走り込めたので、大量のフィードバックを得られ、さらに予定していた走行プログラムを早めに終えられています。今夜と明日に調査していく大量のデータを集められたことに満足しています」

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