McLaren

/ News

  • マクラーレン

アロンソ、「休むなら今年でしょ!」

Kay Tanaka
2015年11月29日 « 3番手に満足感を示すライコネン | ペレスを攻略してライコネンに挑むとリカルド »
© Sutton Images
拡大

マクラーレンCEOのロン・デニスはフェルナンド・アロンソがサバティカル休暇を取得する可能性を示唆したにもかかわらず、アロンソにF1から離れる意思はないようだ。

マクラーレンが搭載するホンダエンジンのパワー不足と信頼性不足により、今年は幾度となくフラストレーションを感じてきたアロンソ。Hondaの地元である日本では思わず「GP2エンジン」だと嘆いたことからも顕著だ。

デニスはテストでマシンのペースが劣っていればアロンソが一年の休暇を取っても構わないと報道陣に明かしているが、現時点でそのプランはないという。

「私は何に対してもオープンな考えを持っている。サバティカルやそういったことを考慮するアイデアもある。しかし、今の時点で、われわれがいるだろうポジションをチームは分かっているはずだ。ドライバーたちに関しては(日本では)難しい週末にしてしまった。あの週末はかなり高いレベルで激しい批判を受けており、乗り切るのがかなりチャレンジングだったとはいえ、それはそれだ。ドライバーの選択肢は数あれど、世界の中でも最も優れた2人のドライバーを擁している。決断を下す際には共に協力し合う。現時点で来年のドライバーはフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンだ」

アロンソ本人は「物事に絶対はない。お腹が空いているかどうかも分からないのに、明日は食事をしないなんてことも言えない」と語っているが、「僕としてはレースをする気でいるし、レースをすることが希望だ。来年どうなるか見てみよう。僕の中にレースしない計画はないよ」と主張した。

「ロンのコメントに誰が驚いたって僕さ。彼のコメントがどういう意味なのか、どう答えたらいいのか、どう解釈したらいいのか、それはすべて僕次第だってことも分かっている。でも、明日彼に聞くのが一番だ。だって僕が一番驚いたんだから」

「ロンに質問する方がいいよ。僕はあと2年契約があるし、僕はレースをするつもり。1回のテストだけを見て競争力がどうとかシーズンがどうなるとか言うのは簡単。でもそんなの不可能だ。最初のテストで僕たちが2番だろうと9番だろうと僕のアプローチは変わらない。シーズンに勝ち続けることが僕の目的だ」

「ただ、そのコメントがおかしく感じるのは、もし僕がサバティカルを取るなら今年でしょ! ってこと。僕は戦い続けたし、レースを続けている。ピットレーンにたどり着くまでマシンをプッシュし続けてきた。そういうことだよ」

サバティカル休暇のアイデアをデニスと話し合ったことがあるかと聞かれたアロンソは「おかしなアイデアはたくさん話し合ってきたけど、一年のこの時期じゃない。僕たちはしっかりと進歩しているけど、残念ながら最近は不運が続いて僕たちが成し遂げた進歩を確認できていない。スパではエンジンペナルティがあったし、モンツァもペナルティ、ロシアもペナルティ、オースティンはメカニカルトラブルでメキシコはレースができず、ブラジルは週末の半分しかドライブできなかったし、ここではパンクチャーだ」と続けた。

「だから過去5戦から6戦の結果でマシンパフォーマンスの進歩を語るにはちょっと不公平だよ。僕たちの意識や考えは来年に向いているし、マシンペースに関しては3カ月ないし4カ月前よりずいぶんとポジティブに感じている。もう4、5カ月は話していないことだ」

© ESPN Sports Media Ltd.