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あまりの速度差に不安を覚えたバトン

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2015年9月27日 « またも衝突!? ベッテルvs.ロズベルグ | パワーを若干失っていたロズベルグ »
© Sutton Images
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自分とライバルたちのスピード差があまりにも大きかったため、日本GPのレースで接近した時はお互いに"どうしたらいいか分からなかった"とジェンソン・バトンが告白した。

Hondaが今年ずっと抱えているデプロイメントの問題は、ホームレースの鈴鹿でも再び残酷なほど露呈した。"GP2エンジンか"と無線で吐き捨てたフェルナンド・アロンソ同様に、バトンもストレートや高速コーナーの130Rで他のマシンにまったく対抗できず、彼らのERSのパワー不足はおよそ160馬力と考えられている。

ラップのたびに抜かれていたというバトンは、自分のマシンのあまりの遅さに、不安な状況に置かれたと認めている。

「これだけスピード差があると、どうしたらいいか分からないよ」とバトンは述べた。「相手がいつ来るか分からないんだ。スピード差が大きすぎるから、最後は自分が引くしかない・・・130Rでも同じことが起きた。相手にしても同じだろう。差がありすぎるから、インに入っていいのかどうか迷う。それがトリッキーだったよ」

「最終スティントでエリクソンの前に出られていたら良かったんだけどね。彼がみんなを抑えてしまっていて、僕らの方が速かったんだ。フェルナンドは自分のレースができていたから、僕も彼の後ろになれたはず。でも、エリクソンが前になってしまってからは、こっちは簡単には抜けないけど、彼は楽に抜けるんだ。だから、毎周抜かれるか、周回遅れにされるかのどっちかだった」

戦略が良ければ16位以上を目指せたはずだとバトンは述べた。

「僕にとって最大の問題は2回目のストップだった。遅くピットに入ったから、僕の方が速いのに、エリクソンの後ろになってしまったんだ。問題は、僕はオーバーテイクできないのに、後ろから来る他の人たちは簡単に抜いていく。いいカモだよ。みんなにオーバーテイクされるのを待つだけ。レース中ずっと僕はフェルナンドの後ろにいて、最終スティントはいい感じだったんだ」

アロンソの"GP2エンジン"発言について、バトンは次のようにコメントした。「仕事を頑張らないとね。僕らは先頭争いに慣れているから、これは精神的にすごくキツいんだ。戦うのが当たり前だと思っているのに、今は戦うことができない。よろいも刀も持たない武将のようなものだよ!」

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