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引退の可能性を示唆するバトン

Jim
2015年9月22日 « 4基目のエンジンを使用したロズベルグ | コース侵入の英男性が起訴 »
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マクラーレンのジェンソン・バトンがF1で競争する"喜び"がもはやないことを認め、日本で引退を発表するのではないかとの憶測を呼んでいる。

マクラーレンとHondaの再タッグが苦しいスタートを切る一方で、複数のイギリスメディアがバトンの16年に及ぶF1キャリアに関する発表が鈴鹿の週末にも行われるのではないかと伝えている。マクラーレンは来季に関してバトンとオプション契約をかわしており、その行使期限が9月末に迫っているが、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは2009年の世界チャンピオンであるバトンの残留を目指していることを明かしていた。

しかしながら、バトンとフェルナンド・アロンソのマクラーレンコンビはフラストレーションを抱えるシーズンを過ごしており、競争力と信頼性に乏しいHonda製パワーユニットに早急の改善の兆しは見られていない。シンガポールでまたもリタイアを喫したバトンの振る舞いが今後のキャリア継続に対するモチベーションを失っているかのようだともっぱらだ。

「僕の頭は分かっているけど、この口と舌が知らない」と語るバトンは「マシンに乗る喜びは上位を争える時にしかない。何かを達成できると感じられるからね」と続けている。

「F1マシンをドライブしていても、後ろの方で戦っていると、他の何かをドライブする喜びの方が勝ってしまいがち。喜びというのは競争してなんぼでしょ。つまり上位で争うことがすべてってこと。表彰台の頂点に立てる可能性がすべてなんだ。それがF1の喜び」

道端ジェシカさんを妻に迎えたバトンは日本GPを第2のホームレースだと考えている。日本のメーカーであるHondaと提携するマクラーレンにとってはとりわけ重要な週末となり、チームに対する注目度も必然的に高まる。

バトンはすでに結論が下された可能性を示唆しつつも、今週末の鈴鹿でも話し合いが続くようだ。

「僕は決断した。重要な決断をね。ホームグランプリで何かしらの発表ができるっていうのは最高だよね。でも、まだどうなるかは分からない。日本ではたくさんのミーティングがある。ロン・デニスとエリック・ブーリエもいる。拠点でも多くの会合が開かれるはずだよ」

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