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デプロイメントの弱点克服に取り組むHonda

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2015年9月10日 « メルセデスを見返してやるとマルコ | ウィルソンの葬儀が執り行われる »
© Sutton Images
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来年のパワーユニットでHondaはエネルギー回生システム(ERS)の弱点を克服することに取り組んでいるとF1プロジェクト総責任者の新井康久氏が述べている。

イタリアGPでもパワーユニットの信頼性とパフォーマンスの問題は解消されず、マクラーレン・ホンダのガレージにはどこか緊張感が漂っていた。Hondaが今シーズン主に苦戦しているのはERSのデプロイメント――少なくとも160bhpに相当する――であり、これは残酷な形でモンツァで浮かび上がった。ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソはスタートするやいなや、あっという間に周囲に置き去りにされてしまった。

大きなプレッシャーを背負いつつ、新井氏はHonda問題解決能力に絶対的な自信を示す。

「パワーユニットの自分たちの弱点は特定済みです。そのため、来シーズンの開発はすでにスタートしています」と新井氏は述べた。「弱点はデプロイメントで、ドライバーたちもそれは知っています」

「私たちは1つのチームですから、マクラーレン・ホンダとしてベストを尽くします。パワーユニットの弱点は分かってしますし、マクラーレンにも良いマシンを作ってもらえればと考えています」

Hondaは引き続き、今シーズン中のERSの改良を続けていくという。

「将来的なトークンの使い道については何も言えません。努力はしているのですが、信頼性の問題のために非常に難しい状況です。もちろん、それは来年に向けて変えたいと思っていますが、毎レース少しずつでもゲインしていきたいと考えています」

モンツァでは記者会見でこんな場面があった。新井氏に対し、今年の失敗についてドライバーたちに謝罪はしたのかとの質問があり、彼はこう答えた。「ドライバーたちとはいつも話しています」

しかし、記者はこの答えに満足せず、謝罪の有無を問い正した。すると新井氏はこう述べた。「なぜですか? なぜ? お答えできません」

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