McLaren

/ News

  • マクラーレン

「問題はスピードの欠如」とアロンソ

Me
2015年8月23日 « グリッド降格も予選結果を喜ぶグロージャン | ベッテル、ミスが響いた予選 »
© Sutton Images
拡大

ベルギーGPでマクラーレンは多くの問題を抱えているが、フェルナンド・アロンソが最も心配しているのはスピード不足だ。

スパ・フランコルシャンでのマクラーレンの予選タイムは17番手と18番手。しかし、彼らは週末に新しいエンジンを2基投入しているため、2人で105グリッドの降格ペナルティーが決まっている。アップグレードされたHondaのパワーユニットを使っているにもかかわらず、ストレートでマクラーレンのスピードが不足しているのは明白であり、アロンソによるとそれはエネルギー回生システムからの追加パワーが足りないためだという。

「僕らは週末中、いくつかの問題に直面していると思う」と彼は述べた。「一番大きいのはスピード不足だよ。コンペティティブじゃないのは分かっていた」

「ここはチャンピオンシップで最長のサーキットだから、ロングストレートでバッテリーをたくさん使う。7kmのサーキットとロングストレートではパワフルなエンジンが必要だ。次のモンツァも同様に痛みを伴うだろう――でも、それからはいいレースができる。シンガポールと、日本だ。ハンガリーの時のように自分たちの機会を待ち、それを最大限利用しなければいけない。今回のような難しいレースではできるだけたくさんのことを学ぶ」

「そのために、戦略的にペナルティーも受けることにしたんだ。ここではほとんど可能性がないと知っているからね。それが最大の問題であり、それに比べたら他のはマイナーなものだよ」

エンジンを温存しなければならないことから、マクラーレンは予選セッションをテストとして扱うこともできないのだとアロンソは言う。

「まあね、18分間あれば、燃料を積んで周回することだって考えられると思うけど、そういうマイレージは僕らには許されない。すごく制限されているんだ。僕らが世界中の時間を使えたとしても、エンジンの制限で5周か6周しかできないだろう。未来のレースのためには1kmであってもリスクにつながる。だからエンジンをセーブしないといけないんだ。たとえ残りのレースで新しいのを2基入れたとしても、タイトだよ」

ハンガリーでは5位フィニッシュしたアロンソだが、今週末のポイント獲得は難しいと述べた。

「明日はいろんなことが起きてくれないと! 雨の話はもうしたけど、雨だけじゃ足りないな。ものすごくカオティックなレースが必要だ。でも、正直なところ、明日の目標はポイントじゃない。現実的にならないと。僕らはまったくコンペティティブじゃないんだから、明日の目標はクルマについて学び、必要なマイレージを増やすことだ」

© ESPN Sports Media Ltd.