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ドライバーの復権を歓迎するアロンソ

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2015年8月21日 « F1に"好条件"はまだあるとヒュルケンベルグ | うわさの終結にホッとするボッタス »
© Sutton Images
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ドライバーエイドの規制強化をフェルナンド・アロンソが歓迎した。2016年にFIAが規制を実施すれば、ドライバー自身の才能がより重視されるようになることから、自分たちの"価値をもう少し感じられるようになる"と彼は説明した。

FIAが各チームに技術指示書を送付し、スポーティングレギュレーションの第20条1項に記された、"ドライバーは単独かつ独力でマシンをドライブしなければならない"というルールの解釈を厳格化する方針を打ち出した。今後はドライバーとエンジニアの間のコミュニケーションが制限されることになり、タイヤデグラデーションやリフト&コーストによる燃料セーブの指示を無線で送ることは2016年からできなくなる。

アロンソは近年のF1についてフラストレーションを抱えていると公言しており、これらの変更がレースに与える影響には懐疑的なものの、新たなチャレンジを楽しみにしていると語った。

「それほど大きな変化があるとは思っていない。僕らはタイヤや燃料、その他クルマに関することについて、無線でいくらかの情報を受け取ってはいるけど、クルマに何が起きているのかは誰よりも分かっているからね」とアロンソは述べた。「これらは単に、特定の問題を解決する方法なだけ。レースでの制限に過ぎない」

「情報が来なければ直感で察知するし、クルマのリアクションで分かることだ。今は無線に頼り気味なのを、もっといろんなものに注意を払うようにしなければいけないだけ。でも、大きな違いじゃない。ドライバーとしての仕事が少しだけ増えて、自分の価値を少しだけ感じられるようになるんなら歓迎だよ」

今週末のベルギーGPから適用されるスタート手順の変更については影響ないとアロンソはいう。今後ドライバーたちはグリッドに着くためにいったんガレージを出てしまえば、クラッチのバイトポイントについてチームから情報を得ることはできなくなる。

「それほど大きな変更じゃないよ。疑問の声もあることは知っているけど、来年やその次の年の変わり方の方が大きいと思う。ここではドライバーとチーム側のコミュニケーションが制限されるだけ。でも、少なくとも僕らのチームに関しては、今までフォーメーションラップ中にそんなやりとりはしていなかったから、変わりないよ」

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