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F1は以前ほどエキサイティングではないとアロンソ

M.S.
2015年7月26日 « チームは21戦の来季カレンダーを危惧 | 未来は自分たちの手に握らねばとホーナー »
懸命にマシンを押し戻したアロンソ © Sutton Images
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ハンガリーGPの予選と決勝の双方で活躍を見せたマクラーレンのフェルナンド・アロンソだが、レース前にF1は自分にとって "以前ほどエキサイティングではない"と認めていた。

ハンガリーGPの予選Q2でアロンソのマシンが止まったとき、アロンソが懸命にマシンをピットへ押し戻す姿が観衆を沸かせた。

しかし、ルール上、補助なしで戻ったマシンでなければ予選に再び参加することはできないことを知らされたアロンソはその規定を"奇妙"と評した。

「僕はすべてのカテゴリーのモータースポーツが大好き。F1は、少なくとも僕にとっては以前ほどエキサイティングではないな」とアロンソは述べている。

決勝レースで見事な5位フィニッシュを遂げる以前、アロンソは現状について次のようにコメントしていた。

「テストがなくて、このタイヤで、今のような制限があって、来年のカレンダーみたいなスケジュールでとなると、他のカテゴリーに誘惑される。それは本当のところさ」

また、アロンソと同様にチャンピオン経験者であるキミ・ライコネン(フェラーリ)も、F1はもっと速くなければならないと考えている。

「モナコを見れば、僕らはGP2より数秒速いだけだったのが分かると思う。これじゃ意味ないよね」とライコネンはフィンランド『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙に述べた。

「F1が2億ユーロ(271億7,000万円)とか3億ユーロ(約407億6,000万円)とかを費やしているのに対し、GP2は200万ユーロ(約2億7,000万円)といったところ。僕らは彼らより15秒は速くなければいけないんじゃないかな」

ジュール・ビアンキの死を悼む今のF1にとっては議論を呼ぶ主張だが、ライコネンは以前、F1はもっと"危険"であるべきだと話していた。

「誰かに何かが起こってほしいなんて望んでいる人はいない。でも、それもこのスポーツの一部。魅力の一部なんだ」

「あなたがそれをしたくないとしても、必ずやリスクを冒したいドライバーたちの大きな一群が見つかるはずさ」とライコネンは続けた。

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