McLaren

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"不思議なインシデント"ではあったものの、キミ・ライコネンが無事にマシンを降りることができてホッとしたとフェルナンド・アロンソが語った。2人はオーストリアの1周目でクラッシュした。

ターン2でリアのコントロールを失ったフェラーリのライコネンがマクラーレンのアロンソの進路を遮ることになった。接触した2台はバリアに向かい、アロンソのマシンはフェラーリに乗り上げて止まった。ライコネンが下にもぐり込んだような危険な状態だった。

ライコネンはアロンソのサイドポッドが目の前に来たところでステアリングから手を離しており、幸いマシンは彼の頭部には重ならなかった。2012年のベルギーGPでアロンソはロマン・グロージャンと今回と逆のパターンを経験をしている。彼はフェラーリの元チームメイトにけががなかったことに安心した様子だった。

「今日はスタートが非常に良くて、ターン1とターン2で大きくポジションを上げた」とアロンソは述べた。「僕は14番手付近にいたんだけど、キミはソフトタイヤだったから、ターン2の出口でホイールスピンを起こしていた。マシンが左右に揺れていて、その両脇でみんなオーバーテイクを狙っていた。彼はクルマを制御しきれず左に滑り、そこに僕がいたんだ」

「一緒にウオールにぶつかったけど、彼の頭に当たらなくてラッキーだったよ。リプレイを見たら、僕は必死でブレーキングしていたけど、ホイールは空中だった。危なかったけど2人とも無事でラッキーだったよ。変な感じだったけどね。たまたまいた位置が悪かったんだ。彼は5速か何かでコントロールを失ったんだから、奇妙なインシデントだけどね。そんなにグリップが低いなんて不思議だ」

34Gの衝撃が記録されたため、アロンソとライコネンは念のためにメディカルセンターに呼ばれた。

「僕は大丈夫。規定値を超えるGが記録されたから、義務的な検査を受ける必要があってメディカルセンターに行っただけ。僕もキミも大丈夫だ。それが一番大事だよ」

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