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過剰な期待に反論するマクラーレン

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2015年5月6日 « マノー・マルシャ、新本部に移転との報道 | フェラーリは幸運だったとモンテゼモーロ »
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Hondaとのワークスパートナーシップで期待に沿うことができなかったとの評価にマクラーレンが怒りの反論をした。

第5戦スペインGPを前に、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは『Times(タイムズ)』に対し、マクラーレン・ホンダが1980年代の栄光をすぐに取り戻すことができると"期待を膨らませた批評家"に反撃した。

バルセロナはスタードライバーのフェルナンド・アロンソのホームレース。Hondaエンジンのアップグレードが予定されているが、アロンソの期待は控えめだ。

「すごく難しいだろう」とアロンソは述べた。「他のチームも懸命にマシンを開発してくる。でも、ヨーロッパラウンドのスタートが僕らにとっていいものになるになることを願ってるよ」

ブーリエはマクラーレン・ホンダのチャレンジをメルセデスのそれと比較し、2014年に支配し始めるまでに"4年"かかったと指摘した。

「われわれは共に勝つ」とCEOのロン・デニスはF1公式サイトに語っている。「そのときにはすべてを支配してみせよう」

「タイムフレームは設けたくない。それは向こう見ずな行為だからだ」と彼は付け加えた。

しかし、アロンソの元チームメイトであるヤルノ・トゥルーリは、33歳のドライバーがポディウムの頂点でシャンパンを味わうことはもう二度とないのではないかと心配する。

「彼がもう一度レースやチャンピオンシップに勝てるかどうかは分からない」とトゥルーリは『Express(エクスプレス)』にコメントした。

「どんなことも可能ではあるけど、僕は心配だ。フェルナンドの状況は、勝つためには理想的じゃない」

「マクラーレンはいいチームだよ。でも、彼らはマニュファクチャラーであるフェラーリやメルセデスと戦っている。それは大きな違いだ」と彼は付け加えた。

マクラーレンで長くテストドライバーを務めたペドロ・デ・ラ・ロサは――多くの人々と同様に――新たなHonda時代がもっと順調な滑り出しをみせると予想していたという。

「まさか、Hondaがこれほど引き離されてしまうとは誰も思っていなかった。パフォーマンスもそうだし、何より信頼性の面でね」と彼はスペインで『Diario Sport(ディアリオ・スポルト)』に述べた。

「もうシーズンは始まっているし、誰もが急いでいる。特に次は彼(アロンソ)のホームグランプリだ。でも、もう少し辛抱が必要だ」とデ・ラ・ロサは付け加えた。

マクラーレンが2015年後半にレースに勝つことができると思うかと尋ねられ、彼は答えた。「僕にはまったく分からない」

「技術的には徐々に改善するだろうし、オーストラリアからバーレーンにかけて彼らはすごくいい形で伸びてきた。でも、どれだけ良くなるかはHondaとマクラーレンにしか分からないだろう」

「果たしてそれで勝てるか? たった1年ではなかなか難しいだろう」

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