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以前よりエンジンを生かしているとバトン

M.S.
2015年3月27日 « ルノー、あるいはF1撤退も | 予選突破を目指すマノー・マルシャ »
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マレーシアGP初日のフリー走行を終えたマクラーレンのジェンソン・バトンは明るい雰囲気だった。オーストラリアGPでは大きく遅れをとっていたマクラーレンだが、セパンでは前進を果たしている。

Hondaを新エンジンパートナーに迎えたばかりのマクラーレンは、純粋なペースという意味ではグリッド最前方からはまだほど遠いものの、金曜フリー走行2回目ではフォース・インディアに迫っていた。バトンはメルボルンからの2週間ではっきりとした前進を遂げたと話している。

「ここでは間違いなくエンジンからより多くを引き出している。それはいいことだよね。新しいパーツを投入したとかじゃなくて、持てるものを最大化したという感じ。僕らは確かに進歩している。みんなよくやったけれど、まだ先は長い。ただ、パワーとパワーの安定性という意味で、すごくうまくいっている」

オーストラリアでマクラーレンに信頼性とパフォーマンスを伸ばす必要があると話していたバトンは、その双方で進展があったと考えている。

「これまでのところは両方だね。今日は2台とも順調に走っていたのが良かった。ペースという意味では、今はパワーユニット自体だけではなく、MGU-Kや他の部分でかなり伸びている。基本的には、今あるエンジンから最初のレースよりも多くを引き出しているということ。メルボルンで完走した経験からくるものだから良かったよ」

「気温は大丈夫そうだ。いくつかの新しいパーツを持ってきて、2台とも今日はまったく変わっている。願わくは明日すべてをまとめあげて、さらにペースを上げられたらいいな。進んではいるけれど、道のりは長い」

金曜フリー走行1回目でMP4-30のアンダーステアに不満をもらしていたバトンだが、それはマシンの問題というよりセパンのトリッキーなコンディションのせいだという。

「今日の暑さと風はみんなトリッキーに感じたと思うし、ミスをする人がたくさんいた。ここではうまく機能するセットアップを見つけるのが本当に難しい。感触はそれほどじゃないけれど、シングルラップだけじゃなくてロングランもかなり良くなった。前進しているし、サーキットのコンディションが悪い時もあるから、つねに感覚を頼りにできるわけじゃない」

「マシンの感触は良くなかったけれど、それは全員にとって同じだと思う。すごくグリップが低かった。他のマシンのフィーリングはオーストラリアよりかなり悪くなっていたんじゃないかな・・・彼らの代弁はできないけどね」

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