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アロンソ、記憶喪失報道にユーモアで応える

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2015年3月7日 « バトン、4月にロンドンマラソンデビュー | メルボルンは"開幕戦"という契約 »
報道を逆手に、ツイッターで"ゲーム"を始めたアロンソ © Getty Images
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クラッシュ後、一時記憶を失っていたことが明らかになったフェルナンド・アロンソだが、本人とマクラーレンはその深刻さを否定している。

2週間前のテスト中にクラッシュしたアロンソは、意識を取り戻した際に自分が13歳のカートレーサーだと思っていたとスペイン紙『El Pais(エル・パイス)』などが報じた。

これに対しアロンソは、「あと数日でチャンピオンシップがスタートするけど、イマジネーション切れかな」と『Twitter(ツイッター)』で反撃した。

「ゲームをしよう。一番クリエイティブな人にRT(リツイート)する。#WhereDidYouWakeUpToday(今日どこで目覚めた?)」とお題を出した。

彼はまたトレーニングを再開したことも明かしており、第2戦のマレーシア復帰に向けて意欲を見せている。

「バイクを30分、スイムを30分、ジムを30分こなした」と彼は述べた。「マレーシアはかなり過酷なレースの1つだけど、僕らは100%で臨むよ!」

チーム側もアロンソの一時的な記憶の喪失について深刻さを否定しており、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは"普通の脳振とう"だと主張した。

「メディアに書かれているほどドラマチックな話ではない」と彼はイギリス放送局『Sky(スカイ)』に述べた。「今はすべて元通りだ」

アロンソには間もなくシミュレーター作業に戻ってもらうとブーリエは述べており、マレーシア前にFIAのメディカルチェックを問題なくパスできると自信を見せている。

「それら(テスト)はすでに始まっており、すべて平常通りだ」と彼は述べた。

それでもまだ疑惑を持つ者は消えない。元マクラーレンドライバーのデビッド・クルサードもその1人だ。

「今僕らに伝えられている以上の何かがあるような気がする」と彼は『BBC』に述べた。

現役ドライバーたちもナーバスになっているようだ。安全性向上を目的とするグランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)のアレキサンダー・ブルツが彼らにメールを送っていたことが明らかになった。

"感電のうわさは誤り"とブルツは明記したが、こうも付け加えている。「アクシデントと、その原因と結果がドライバーの安全に与えた影響を理解するためには、医療記録の提供を待って全体像を把握しなければいけない」

「フェルナンドの医学的状況について、自分は何も伝えられる立場にない」と現役ドライバーたちに宛てたメールに彼は記した。

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