McLaren

/ News

  • マクラーレン

アロンソも驚いているのだろうとエクレストン

Me
2015年3月6日 « ミックのF4参戦、経費は1,300万円 | ベッテル移籍は正解だとビルヌーブ »
アロンソ自身も驚いているに違いないとエクレストンは語った © Sutton Images
拡大

フェルナンド・アロンソのテスト中のクラッシュは"非常に不可解だ"とバーニー・エクレストンが述べた。

しかし、マクラーレン・ホンダのドライバーが病院に4日間滞在し、開幕戦を欠場することになったのは驚きではないと認めた。

「私が驚いたのは、(バルセロナの)出来事そのものだ。非常に不可解だよ。彼にとっても同じだろう」とエクレストンは『DPA(ドイツ通信社)』と複数のスペインメディアに語った。

「フェルナンドもきっと、自分の身に起こったことに少し驚いているのだろう」

クラッシュの原因とアロンソの医学的状況について、とっぴな臆測も飛び交う中、84歳のエクレストンはFIAが現在調査中だと述べた。

「マクラーレンは議論したくないようなので、われわれができることはそう多くない」と彼は述べた。

「これこそスポーツに関わる問題だ。ならば、FIAが調査すべき事柄といえるだろう」

クラッシュから12日間が経過したが、いまだに疑問は膨らむばかりだ。

FIAの調査団はクラッシュ前にアロンソが意識を失っていた可能性を除外していないとイギリス紙『Mirror(ミラー)』は報じている。その場合、何らかの電気ショックのようなものや、持病があったとも考えられる。

元F1ドクターのゲイリー・ハーシュタインは、万が一アロンソが第2戦マレーシアGPも欠場するようなことになれば、謎はますます深まると指摘した。

「そうなれば、また困惑が広がるのは間違いない」と彼は『BBC』に述べた。

「極めて珍しい事態になる――彼らは説明を迫られることになるだろう。だが今のところは脳振とうの可能性が最も高く、現時点で分かっていることもそれですべて説明がつく」とハーシュタインは述べた。

イタリア紙『Omnicorse(オムニコルセ)』によるとアロンソは今、顎(がく)関節の痛みを緩和するための器具を口につけているという。

顎(がく)関節は顎と頭蓋骨の接続部分で、頭や首の問題と関係することが多い。

「大事なのは、彼が元気だってことだ」とセバスチャン・ベッテルは5日(木)に語った。

「もちろん彼がドライブできないのは残念だけど、推測は役に立たない」

「脳振とうを起こしたんだから、リスクを避けるのは普通だよ」とフェラーリドライバーは述べた。

アロンソのクラッシュに関しては、こう述べている。「僕は彼の後ろにいたけど、距離があったから、アクシデントの始まりはきちんと見ていない」

「僕が見たのは最後の部分だけ。クラッシュ自体はそれほど大きなものに見えなかった。でも、彼が意識を失っていたと聞いたときはすごくショックだった」

元F1ドライバーのアラン・プロストは、スペイン紙『Marca(マルカ)』にこう語った。「私は自分が見たり読んだりしたことしか知らないので、何が起きたかは分からない――知っているのはごく少数の人々だけだ」

「述べるべき見解はない。情報の伝え方には違和感も覚えたが、私は判断したくない。最も重要なことは、彼が元気だということだよ」とプロストも述べている。

© ESPN Sports Media Ltd.