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MP4-30はうまく機能しているとバトン

M.S.
2015年2月23日 « エンジンの3分の2が新しくなったとルノー | フェラーリ、バーンをデザインの指導役に »
© Sutton Images
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ジェンソン・バトンはマクラーレンの新車MP4-30がアグレッシブすぎるとは考えておらず、あらゆる兆候がドラバビイティの優れたマシンを示していると語った。

ヘレスに続きバルセロナテストもフラストレーションの残る結果に終わったマクラーレンは、4日間の総周回数が129周に限られた。遅れの大部分がMGU-Kのシールに起因するものであり、チームはパフォーマンス面に集中することができずにいる。

「マシンに乗る度にいつも、すべて問題ないように感じられる。でも、まだこのマシンでプッシュしていないからね」

マクラーレンは昨年、レッドブルのデザイン部門にいたピーター・プロドロモウをチームに引き入れ、Hondaの新パッケージのために革新的な"サイズ・ゼロ"のデザインコンセプトを展開した。

デザイン面でマクラーレンは行き過ぎてしまったのかと聞かれたバトンは次のように応じた。

「ノー、そんなことないよ。ドライブしたときにマシンは機能している。今の時点でとてもポジティブなのは、エンジンのドライバビリティが(ヘレスから)大幅に進歩したこと。ドライバーの目線からすれば、これは素晴らしいことさ。ERSシステムの使い方もそうだからかなりのステップを踏んでいるけれど、解決するべき他の問題が起こっているから、まだ分からない」

「エンジンのパッケージングはファンタスティックで、それが空力にとってエアフローの役に立っている。プロド(プロドロモウ)はすごく満足しているよ。このことで温度や配置の問題はまったく起こっていないし、僕らに起こった別の問題は解決できるから、それはいいことだね」

昨年はいくつかのチームがドライバビリティに悩まされ、新しいブレーキ・バイ・ワイヤシステムが問題を起こす中、ルノーパワーを搭載したロータスE22にそれが著しかった。しかし、いったんマクラーレンとHondaが初期トラブルを解決すれば、MP4-30のドライバビリティは悪くないとバトンは考えている。

「去年はみんなドライバビリティの面で苦戦したけれど、僕がドライブしなかった2基のエンジンではそれは起こっていない。ドライバビリティはポジティブに見えるし、最初のテストからは大進歩だよ。ドライバビリティに加えてブレーキ時もそうだから、すべてがかなりうまく機能している。こういう問題をクリアできれば、開発して前進していくことだけに集中できる。ドライバビリティについては微調整だけの段階なのが素晴らしいし、すごくいいポジションだ」

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