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マクラーレンの新車は「最高傑作」

M.S.
2015年2月16日 « フォース・インディア、新車に全力投球 | 勝利は2016年までお預けとグロージャン »
レッドブル時代のプロドロモウ © Sutton Images
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新車MP4-30で攻めの姿勢をとったのは織り込み済みのリスクだとマクラーレンのトップであるロン・デニスが明かした。

Hondaと新たにワークスエンジンのパートナーシップを結んだ今年、初期トラブルに見舞われてなかなか走行距離を伸ばせないでいるマクラーレンだが、同チームの首脳陣は2015年型マシンがF1初の"サイズ・ゼロ"カーだと称賛している。

マクラーレンが誇るのはコンパクトなHondaのV6パワーユニットをタイトに組み込んだシャシーであり、その功はかつてレッドブルでエイドリアン・ニューイの補佐役を務めていたピーター・プロドロモウにあるとデニスは言う。

「MP4-30の開発において、われわれはリスクを承知で賭けに出た」とデニスはイタリア『Corriere dello Sport(コリエーレ・デロ・スポルト)』にコメントした。

「しかし、われわれは自分たちがなしたこと、これから達成できることを正確に把握している。マシンのレイアウトは極端にコンパクトで、われわれはまずその選択による影響に対処する必要がある」

「だが、このマシンは非常に高いレベルにあり、この最高傑作を生み出したピーター・プロドロモウに感謝しなくてはならない」

ただし、初期段階のトラブルをいつまでに解決して新車を最大限に活用できるようになるかは分からない。

スペイン紙『Marca(マルカ)』はHondaの伊東孝紳社長が早い段階での成功を期待していると伝えた。

「私たちはエンジンとそのテクノロジーに誇りを持っています。そして、マクラーレンは偉大なチームです。われわれの力が加わることで、すぐに良い結果が出ることを願っています」と伊東社長は述べた。

しかしながら、デニスは慎重な態度だ。

「3レースたたなければ完全には理解できないと思っているが、われわれは皆、楽天的であり、成功を信じている」とデニスは話している。

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