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マクラーレン、初戦の現実的な目標は完走か

M.S.
2015年2月10日 « ニュルブルクリンクがエクレストンに提案 | ジェネ、勝てれば「うれしい驚き」 »
一部のプログラムに遅れが出たというマクラーレン © Sutton Images
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マクラーレン・ホンダはメルボルンでチェッカーフラッグを受けられると自信を持っている。

20年以上の時を隔てて再びタッグを組むマクラーレンとHondaだが、ヘレスで実施された第1回のプレシーズンテストで苦戦している様子が目立った。

元マクラーレンドライバーのデビッド・クルサードはドイツ語のメディア『Spox(スポックス)』にこう述べている。

「僕は彼らがルノーやフェラーリと同じレベルだと考えていた。2年前にF1復帰を発表した彼ら(Honda)には、レース用のパッケージを開発する期間が1年長かった。アブダビ後のテストで彼らの問題を目にしたときには本当に驚いたし、彼らには今も問題がある」

マクラーレンのシャシーデザイナーであるマット・モリスはドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に、これまでのテストがパーフェクトではなかったのは明らかだと認めた。

「周回数とパフォーマンスは落胆させるものだった。しかし、われわれはプログラムでいくつかの事項をチェックできたし、われわれのマシンが優れていることが分かった」

モリスは風洞とサーキットの相関関係やクーリングがぴったりだったと語り、"そのエリアの問題は簡単には解決できないので、これはグッドニュースだった"と続けている。

しかしながら、開発プログラムの他の部分には遅れが出ていという。

「われわれはエアロプログラムを遅らせた。ベーシックのパッケージで距離を稼いでいないときにアップグレードを持ち込む意味はない。われわれが2014年を終えたところからシーズンをスタートするプランだった。しかし、それには大きなインシデントが皆無なテストプログラムが要求される」

今はその見込みが厳しいため、マクラーレン・ホンダの望みは単純にメルボルンでチェッカーフラッグを目にすることになるのか尋ねられたモリスは「それが現実だと思う」と応じた。

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