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イコールコンディションを求めたアロンソ

M.S.
2015年2月9日 « 今年のウィリアムズは勝てるとマッサ | ロズベルグ、呼吸法さえ改善に努める »
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フェルナンド・アロンソは2007年よりも成熟した人物になったというロン・デニスは、アロンソがマクラーレン復帰前に要求したのはジェンソン・バトンとの平等な扱いだけだったと明かした。

ルーキーだったルイス・ハミルトン(現メルセデス)と組んだ2007年にマクラーレンで張り詰めたシーズンを過ごしたアロンソ、デニスと仲違いの末にチームを離れた。今季にアロンソがマクラーレンへ戻ってくるにあたり、CEOのデニスは両者が8年前とは変わったと話している。

「誰もが前に進み、私も確かに柔らかくなった。フェルナンドは成熟度が増したと思う」

2007年の問題の一つには、アロンソがハミルトンを相手にナンバー1の扱いを受けると考えていたにもかかわらず、実際にはそうならず、イコールの状態でタイトルを争ったことがある。今年に再びマクラーレンへ加入したアロンソは、そういった要求をしなかったとデニスは言う。

「フェルナンドについて一つ約束できる。彼は(優先的な扱いを)要求すらしなかった。実際はその反対、真逆だった。彼は"平等、僕は平等を受け入れる"と言った。彼は契約に差し込む事項を決して要求しなかった」

2007年はマクラーレンがスパイゲートスキャンダルの影響で注視されていたため、不和が誇張されたとデニスは考えている。

「すべてが勢いに乗り、チーム内部で何が起ころうと、それはこのスポーツが非常に議論を呼ぶ環境だったときに起こったことだった。多くの出来事が絶え間なく大幅に強調された。われわれはおそらく、当時のF1の風潮に報いることができない者だったのだろう。実際に起こったことは比較的ささいなことだったが、何倍にも増幅され、そのことによって誰もが深く傷ついた」

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