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マクラーレンの混乱を懸念するビルヌーブ

M.S.
2014年12月16日 « グティエレス、テスト兼リザーブとしてフェラーリへ | YouTubeでのレース配信はないとエクレストン »
新たな関係を築けるか? © McLaren
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フェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダとの新契約に"離脱条項"を入れたとの報道をロン・デニスが否定した。

2015年のマシンが一定の水準に達しなかった場合、もしくはメルセデスのシートに空きが出た場合に、アロンソが来年末でウォーキングを離脱することを希望する可能性があると言われてきた。

しかし、マクラーレンCEOのデニスはスペイン『El Mundo Deportivo(エル・ムンド・デポルティーボ)』紙に対してアロンソと明確な"3年契約"を交わしたと話している。

「離脱条項やその他のここ数日にメディアで言われたようなでっち上げはない」とデニスは発言した。

しかしながら、以前にもタッグを組んだことのあるマクラーレンとアロンソが、もう一人のドライバーだったルイス・ハミルトンとの関係や"スパイゲート"スキャンダルの中で2007年に決裂したのは有名な話だ。

元ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブはさらなるトラブルが水平線上に現れるかもしれないと予測する。

1998年の王者であるビルヌーブはイタリア『La Gazzetta dello Sport(ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト)』紙にこう話した。

「うまく行けばファンタスティックだろう。だけど、もしうまく行かなければ、6カ月後に再び混乱が始まる」

ビルヌーブはそれが単純にアロンソのパーソナリティに起因すると主張したが、アロンソの友人であるロバート・クビサの見解は違う。

クビサは『Quotidiano(クオーティディアーノ)』サイトにあるジャーナリストのレオ・トゥッリーニのブログに「僕はアロンソの友人で、彼が不機嫌になりがちなヤツだとは思わない」とコメントしている。

「フェラーリで過ごした年月で、彼は自分の作った目標に向かって全力を尽くしたはず。今、新しくて素晴らしい挑戦が始まるんだ。マクラーレンの返り咲きを可能にすれば、彼のキャリアの中でも一番美しい成果になるだろうね」

アロンソ本人もマクラーレンを1年のみのプロジェクトとみなしてはいないと主張し、マクラーレン・ホンダが目標を達成するまでには長くかかるかもしれないと認めている。

「最初のシーズンは学んでいくことになるだろう。ここ2、3年はスーパーコンペティティブなマクラーレンを見ていない」とアロンソは『EFE通信』に語った。

「いい冬を送って、コンペティティブになり始めれば満足。ものごとを学んで、表彰台に上り、いくつかのレースで勝てるといいね」

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