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ペース不足を嘆くバトン

Jim
2014年4月20日 « ベッテルの反撃を予想するリカルド | リカルドの輝きは「サプライズ」 »
中国ではメルセデスエンジン組で一番ペースが遅かったマクラーレン © Sutton Images
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中国GPで精彩を欠き、11番手に終わったジェンソン・バトンはチームメイトのケビン・マグヌッセンも13位だったことから、マクラーレンが振り出しに戻る必要があると認めた。

バーレーンGP以降、メルセデスに次ぐ速いチームとして名前が挙がっていたマクラーレンだが、上海ではフロントエンドの欠点が発覚。マクラーレン勢はいずれもペースに苦戦し、ダウンフォース不足にあえぎ、レースを通してフロントタイヤに手を焼いている。中国の一戦はマクラーレンの弱点を容赦なく評価したと語ったバトンは、期待していた進歩ではなかったかと問われ、次のように答えた。

「うん、まったく。今はこれ以上話すことはほとんどない。現時点でまったく速くないからね。(ダウンフォースが)問題。ただ、僕たちよりもダウンフォースが少ないマシンもいる。僕たちの問題はフロントタイヤに熱を入れようとしていること。ドライでもそれが問題だった。タイヤ交換をしていないとか、そういうんじゃない。とにかくすぐに傷んでしまうんだ」

「やるべきことは山積み。マシンに乗っている僕たちにとってはキツイよ。1時間半もそれに耐えなきゃいけないんだから。でもウォーキングやここにいる皆が必死にがんばってくれている。マシンのあらゆるところをマックスにしているんだ。フロントウイングをこれまで一度もやったことがないくらい、かなり高くしている」

「何もかも変な感じだけど、次のレースでは解決できているといいな。かなり痛手だから。フロントに弱いことは分かっていると思うし、このコースはフロントが限られたマシンに合ったコースじゃない。僕たちの問題がどこになるのか、それをはっきり示すコースだ」

シーズンが始まった頃、バトンはMP4-29が優れたマシンだと語っていたが、上海で露呈したトラブルにより相当後退してしまったようだ。

「このマシンはまずまずのマシンだと思っている。実際、良いマシンだよ。ただ、タイヤをきちんと機能させられていないだけ。最近のF1じゃそれが最大のポイントになっている。オープニングラップもダメだったけど、スピードの点でも速くない。とにかくタイヤを傷めてしまっているんだ。いろいろあるけど一言で言えばそんな感じ。僕に分かるのはマシンがそれほど速くないってこと。だから開発作業を始めるんだ」

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