McLaren

/ News

  • ルイス・ハミルトン

ハミルトンのウィービングに批判の声

Kay Tanaka
2010年4月15日 « 2011年のF1参入を否定するプロドライブ | アロンソ、エンジン数に不安なし »
ライン変更を何度も繰り返してペトロフを抑えたハミルトン © Sutton Images
拡大

中国GP期間中に行われるドライバーズミーティングでは、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)の話題が議論の1つになりそうだ。前戦マレーシアGPでヴィタリー・ペトロフ(ルノー)を抑えようとした際、過度なウィービング(マシンを左右に振る蛇行運転)を見せたためだ。

ルノーの代表を務めるエリック・ブーリエはマレーシアGP終了後、スリップストリームに入ったペトロフを嫌ったハミルトンがホームストレートで大胆なウィービングを行ったことについてレーススチュワード団がペナルティを下さなかったことを批判。中国GPではウィリアムズのルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)が、もしハミルトンとバトルした際に同じ動きをされた場合、ハミルトンを「激しく叱責する」はずとコメントした。

バリチェロは「あれはダメだ」と語っているが、ブレーキング中にあのような動きをしたわけではないとハミルトンが主張する可能性にも触れ、こう続けた。

「ドライバー間には協定のようなものがある。実際に署名をしたわけではないけれど、そういったものがあるんだ。その中ては、自分のポジションを守るためにラインを変えていいのは1回だけと決まっている。僕からすれば、あの動きはフォーミュラ・フォードみたいだったよ。正直な話、あんなことは起きてはならない」

ロバート・クビサ(ルノー)もハミルトンを批判する立場のようで、こう述べた。

「彼のドライブは正しくなかった。彼に対して何かしらはあると思っていたんだ。ルールに基づけば、ペナルティになると思うからね。レギュレーションを読めば何が許されているか明らかだけど、マレーシアGPを見る限りではハッキリしなかったな」

マーク・ウェバー(レッドブル)は、上海でのレース前に行われるドライバーズミーティングでこの話題が扱われる可能性を指摘している。

「ルイスが同じことをやるのは見たくないからね」と語るウェバーは、こう付け加えた。

「今年は経験豊富な元ドライバーがスチュワード団に加わったから、より規則が緩やかになる可能性もある。ストレートを走る時にあんな走り方をするんだとしたら、この問題は片付けられなきゃいけない」

© ESPN Sports Media Ltd.