McLaren

/ News

  • マクラーレン

マグヌッセン起用に驚いたバトン

Jim
2013年11月15日 « ベッテルとの差は大きいとハミルトン | FP1参加の重要性を理解するクビアト »

マクラーレンのジェンソン・バトンは経験が不足している点からセルジオ・ペレスがケビン・マグヌッセンと交代させられたことに驚いたと明かした。

14日(木)、マクラーレンは来季のバトンのチームメイトとしてペレスに代えてマグヌッセンを起用すると発表。マクラーレンがルーキードライバーを採用するのはルイス・ハミルトン(現メルセデス)以来のことだが、ハミルトンはデビュー前に無制限のテスト機会に恵まれていた。

「F1やその変化にはいつも驚かされる」と語るバトンは「ルイスが(マクラーレンを)離れると決めた時もびっくりしたし、今も同じじゃないかな。ただ、これがF1なんだ。いろいろな変化があり、適応する術は学んでいる。僕はずっと言ってきたように、特に新しいレギュレーションが導入される場合は経験を積んだチームメイトを持つことが大事だと思っている」と続けている。

「ケビンにそれはないけれど、彼の明白な速さはとても優れていると思うし、それ以上に僕にとって重要なのは彼がF1マシンをドライブして臨んだテストのデータやフィードバックを見ると本当に優秀だったこと。これがシーズンスタートにかなり重要になってくるだろう。僕たちがマシンで過ごす日数は同じ。彼のフィードバックが優れていることが大事なんだ。そして自信を持つこと。来年は僕たち全員にとってエキサイティングなチャレンジになるし、速さと決断力に優れたケビンがいることはチームにとっていいことだと思う」

それでも、マグヌッセンにプレシーズンテストの開始から新しいレギュレーションに直面する覚悟を求めたバトンはこうも語っている。

「彼のことは少し知っているし、彼のレースのやり方も速さも、チームとの取り組み方も分かっている。それに彼はこのチームとの関係が長いから、シミュレーターに乗る時間もあったし、F1ドライバーがチーム内でどんな風に働くか、チームにもたらすべきインプットやフィードバックなんかも理解している。彼にはそれが必要。まだそれがないのであれば素早く学ばなきゃいけない。なぜなら僕たちはテストの初日から強力でなきゃいけないし、エンジンやパワーユニット、マシンなどすべての開発がすでに始まっているからね」

また、ペレスについても触れたバトンはシーズンを通して明らかな成長を遂げていたにもかかわらず、少々厳しい扱いを受けたとコメントした。

「ドライビングに関して言えば彼は今年、大いに成長したと思う。たくさんのことを学び、何度か良いパフォーマンスも発揮している。特に顕著だったのはインドだ。特定のレースで問題を抱えている場合、他の人と自分を比べるのは常に難しいんだけど、インドでの彼は本当に素晴らしい仕事をしたと言えると思う。それに彼は一年を通して、速さの改善、レーシングドライバーとしての成長、マシン開発、タイヤマネジメント、そういういろんなことを学んできた。今年の中でかなり多くのことを経験したと思うし、たくさんのことを学んだ。彼は間違いなく急なラーニングカーブにいたと思う」

© ESPN Sports Media Ltd.