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今年は大人になるとハミルトン

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2010年3月13日 « 「ポールに驚いた」とベッテル | フェラーリ、マクラーレン式ウイング製作に着手 »
"人々は僕のF1でのキャリアしか見ていない"というハミルトン © Sutton Images
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ルイス・ハミルトンは新たなF1シーズンで大人になろうと努めている。過去の経験から学んだと彼は言う。

今年ジェンソン・バトンとコンビを組むハミルトンは、そのパートナーからドライバーズタイトル奪還を目指す。その際、必要に応じて過去の経験を生かせると考えているようだ。

2008年にタイトルを獲得したにもかかわらず、ハミルトンには"スパイゲート"や"ライゲート"などさまざまなトラブルが降りかかった。だが、2010年は円熟味を増したキャラクターを目指しているという。

「人々はF1での僕のキャリアしか見てくれない」と語るハミルトン。「それ以前にどんなことをしてきたか、いろいろなレースで苦しんだ時もあったことを知らないんだ」

「十分な競争力がないポジションにいたこともあるし、いい位置を得るために苦労したこともある。ただ、そういう時に比べてF1では公衆の目があるから、そうすることが難しいんだ。でも、僕はそれに対する対処法を経験から学んだ。プレッシャーに打ち勝つ方法、自分の気持ちの持ちようなどが分かるようになったから、助けられている」

ハミルトンは今年、キャリアで初めて父親アンソニー氏がいないシーズンを迎えている。これまでマネジャーを務めてきたアンソニー氏だが、親子は今後、別々の道を歩むことを決めた。そばに父がいないのは奇妙な感じだと25歳のハミルトンは認める。だが、変化をいい方向に生かしたいと彼は言う。

「確かに、違う感じだけど、これも悪くないよ」とハミルトン。「今までで一番リラックスできている気がする。どうしてだろうね。違う場所にいるみたいなんだ。これまでとは考え方も少し変わった」

「管理されていたっていうことじゃないんだ。ただ違う感触、違う立場になったと思う。荷が軽くなったっていう感じはあるかな。でも、父がいる、いないにかかわらず、別に管理されていたわけじゃない。彼は僕を見張るためにいたわけじゃなく、支えるためにいてくれたんだ。これが成長するってことなのかな。ちょっと複雑な気分だよ」

「子供の頃からレースには必ず家族がいた。でも、他のドライバーたちを見ると、みんな自分の2本の足で立っているんだ」

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