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ケビン・マグヌッセン  デンマーク

  • 氏名 ケビン・マグヌッセン
  • 生年月日 1992年10月5日
  • 出身地 デンマーク・ロスキレ
  • 年齢 22歳302日
  • 関係 お父さん - J.マグヌッセン
  • チーム マクラーレン
driver portrait
2015年の世界選手権
# Grand Prix Circuit Date Car Pos Pts Qual FL
1 オーストラリア アルバート・パーク 3月15日 マクラーレン (MP4-30) - 18
F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
2014 McLaren 19 19 0 1 18 2 0 0 4 0 0 55 11
2015 McLaren 1 1 0 0 0 - 0 0 18 0 0 0 -
Total 20 20 0 1 18 2 0 0 4 0 0 55
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 オーストラリアGP アルバート・パーク 2014年3月16日 レース結果
ラストレース オーストラリアGP アルバート・パーク 2015年3月15日 レース結果
プロフィール

マクラーレンのドライバー育成プログラムから登場した新星ケビン・マグヌッセンはチーム内の評価がかなり高く、一直線にF1へと進み、2014年のマクラーレンのレースシートを手に入れた。

元F1ドライバーで4度のル・マンGTクラス王者であるヤンを父に持つマグヌッセンはカートでキャリアをスタートさせた後に母国デンマークでフォーミュラ・フォードに進出。15歳にして同胞のライバルたちをしのぎ、15レース中11勝を記録して同シリーズのタイトルを獲得する傍ら、ヨーロッパ各地で開かれるフォーミュラ・フォードのレースにも参戦した。

次のステップであるフォーミュラ・ルノー2.0ではヨーロッパシリーズとノース・ヨーロピアン・カップ(NEC)の2方面から攻略に乗り出す。NECではレッドブルの若手であるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタに次ぐ2位に入っており、そのプロセスに注目したマクラーレンがマグヌッセンとドライバー育成プログラムの契約を交わすに至った。

マグヌッセンが次の一歩を踏み出したのはフォーミュラ3。2戦に参加したヨーロッパシリーズでは1勝、ドイツシリーズでは3勝を上げた。翌年はイギリスF3に転向して7勝し、ブラジル出身のフェリペ・ナスールに続く選手権2位でシーズンを終えている。

2012年にはフォーミュラ・ルノー3.5に初挑戦、同シリーズがF1への最後の足掛かりとなった。1勝してランキング7位に入った初年度はシーズン末にアブダビでF1の若手ドライバーテストに参加。グランプリ優勝マシンのMP4-27で505kmを走破し、テスト全体の最速タイムを記録した。

同シリーズで1年の経験を積んだマグヌッセンはカーリンからDAMSへ移籍し、5勝をもって2013年のタイトルを悠々と手に入れる。マグヌッセンに最も迫ったのはやはりマクラーレンの若手育成プログラムに所属するシュトフェル・ヴァンドールンだったが、そのヴァンドールンでさえシーズン末にはマグヌッセンに60ポイントの差をつけられていた。

もはやマグヌッセンにジュニアフォーミュラで証明すべきことは残されていないと判断したマクラーレンは必死にF1シートを探し始める。マルシャとのレースシートの話し合いは失敗に終わり、ドライバーマーケットにあふれる才能や資金を見たマクラーレンは自らがマグヌッセンを起用することでいかにこの若手ドライバーを信じているかを示した。結果としてセルジオ・ペレスがたった1年でチームを追われ、代わって21歳のマグヌッセンが2014年のマクラーレンを駆ることに決まっている。

ルーキーがマクラーレンを駆るのはルイス・ハミルトン以来のことだが、プレシーズンテストの開始を前にハミルトンが1万kmのマイレージを稼いでいたのに対し、マグヌッセンが2013年末までにF1マシンで走ったのは1,000kmを若干超える程度だ。デビュー戦オーストラリアGPで表彰台に上る夢のようなスタートを切った2014年だが、以降のレースで同様の成果を出すことはできなかった。シーズンを通じて何度か印象的な走りを見せながらも、後半戦では僚友ジェンソン・バトンを打ち破ることができず、翌年のフェルナンド・アロンソのマクラーレン復帰に伴いシートを喪失する。ただ、レギュラーの座ではないものの、マグヌッセンはリザーブドライバーとしてマクラーレンに残留することが決まった。

【長所と短所】

年齢にそぐわぬ成熟ぶりを見せるマグヌッセンが速いドライバーであることに疑いはない。デビューシーズンには持ち前のファイティングスピリットに多くの称賛が寄せられた。しかし、一流のドライバーになるには、まだ才能に磨きを掛ける必要がある。

【キャリア最高の瞬間】

デビューレースである2014年開幕戦オーストラリアGPで記憶に残る表彰台フィニッシュを遂げたこと。

【キャリア最低の瞬間】

2015年にマクラーレンへ移籍したフェルナンド・アロンソのチームメイトの座をジェンソン・バトンに奪われ、リザーブドライバーに格下げされたこと。

【注目のコメント】

「準備はできている。これまでドライブしてきたものすべてで勝っているし、それがF1でストップする理由なんてあるかい?」

初のF1テストにて、サム・マイケル(マクラーレンスポーティンディレクター)

「彼のパフォーマンスを見るに、とてもではないが今週まで近代のF1マシンをドライブしたことがないやつには見えなかった!」

【トリビア】

ケビンという名前のドライバーがF1レースをスタートするのはマグヌッセンが初めてのことになるだろう。1980年と1981年にアメリカのケビン・コーガンが2レースに参加するも、予選を通過できなかった。

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