ケビン・マグヌッセン  デンマーク

  • 氏名 ケビン・マグヌッセン
  • 生年月日 1992年10月5日
  • 出身地 デンマーク・ロスキレ
  • 年齢 21歳294日
  • 関係 お父さん - J.マグヌッセン
  • 現所属チーム マクラーレン
driver portrait
2014年の世界選手権
# Grand Prix Circuit Date Car Pos Pts Qual FL
1 オーストラリア アルバート・パーク 3月16日 マクラーレン (MP4-29) 2 18 4
2 マレーシア セパン 3月30日 マクラーレン (MP4-29) 9 2 8
3 バーレーン サヒール 4月6日 マクラーレン (MP4-29) - 8
4 中国 上海 4月20日 マクラーレン (MP4-29) 13 15
5 スペイン カタロニア 5月11日 マクラーレン (MP4-29) 12 14
6 モナコ モナコ 5月25日 マクラーレン (MP4-29) 10 1 8
7 カナダ モントリオール 6月8日 マクラーレン (MP4-29) 9 2 12
8 オーストリア シュピールベルク 6月22日 マクラーレン (MP4-29) 7 6 6
9 イギリス シルバーストーン 7月6日 マクラーレン (MP4-29) 7 6 5
10 ドイツ ホッケンハイム 7月20日 マクラーレン (MP4-29) 9 2 4
F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
2014 McLaren 10 10 0 1 9 2 0 0 4 0 0 37 9*
Total 10 10 0 1 9 2 0 0 4 0 0 37
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 オーストラリアGP アルバート・パーク 2014年3月16日 レース結果
ラストレース ドイツGP ホッケンハイム 2014年7月20日 レース結果
プロフィール

マクラーレンのドライバー育成プログラムから登場した新星ケビン・マグヌッセンはチーム内の評価がかなり高く、一直線にF1へと進み、2014年のマクラーレンのレースシートを手に入れた。

元F1ドライバーで4度のル・マンGTクラス王者であるヤンを父に持つマグヌッセンはカートでキャリアをスタートさせた後に母国デンマークでフォーミュラ・フォードに進出。15歳にして同胞のライバルたちをしのぎ、15レース中11勝を記録して同シリーズのタイトルを獲得する傍ら、ヨーロッパ各地で開かれるフォーミュラ・フォードのレースにも参戦した。

次のステップであるフォーミュラ・ルノー2.0ではヨーロッパシリーズとノース・ヨーロピアン・カップ(NEC)の2方面から攻略に乗り出す。NECではレッドブルの若手であるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタに次ぐ2位に入っており、そのプロセスに注目したマクラーレンがマグヌッセンとドライバー育成プログラムの契約を交わすに至った。

マグヌッセンが次の一歩を踏み出したのはフォーミュラ3。2戦に参加したヨーロッパシリーズでは1勝、ドイツシリーズでは3勝を上げた。翌年はイギリスF3に転向して7勝し、ブラジル出身のフェリペ・ナスールに続く選手権2位でシーズンを終えている。

2012年にはフォーミュラ・ルノー3.5に初挑戦、同シリーズがF1への最後の足掛かりとなった。1勝してランキング7位に入った初年度はシーズン末にアブダビでF1の若手ドライバーテストに参加。グランプリ優勝マシンのMP4-27で505kmを走破し、テスト全体の最速タイムを記録した。

同シリーズで1年の経験を積んだマグヌッセンはカーリンからDAMSへ移籍し、5勝をもって2013年のタイトルを悠々と手に入れる。マグヌッセンに最も迫ったのはやはりマクラーレンの若手育成プログラムに所属するシュトフェル・ヴァンドールンだったが、そのヴァンドールンでさえシーズン末にはマグヌッセンに60ポイントの差をつけられていた。

もはやマグヌッセンにジュニアフォーミュラで証明すべきことは残されていないと判断したマクラーレンは必死にF1シートを探し始める。マルシャとのレースシートの話し合いは失敗に終わり、ドライバーマーケットにあふれる才能や資金を見たマクラーレンは自らがマグヌッセンを起用することでいかにこの若手ドライバーを信じているかを示した。結果としてセルジオ・ペレスがたった1年でチームを追われ、代わって21歳のマグヌッセンが2014年のマクラーレンを駆ることに決まっている。

ルーキーがマクラーレンを駆るのはルイス・ハミルトン以来のことだが、プレシーズンテストの開始を前にハミルトンが1万kmのマイレージを稼いでいたのに対し、マグヌッセンが2013年末までにF1マシンで走ったのは1,000kmを若干超える程度だ。

【長所と短所】

マグヌッセンが速いドライバーであることに疑いはないものの、マクラーレンでの見習い期間を通じて年齢にそぐわぬ成熟ぶりを見せている。しかし、シミュレーター以外でのF1経験の不足はルーキーイヤーに急激な学習曲線を要求するだろう。

【キャリア最高の瞬間】

弱冠21歳にしてマクラーレンでのF1デビューを決めたこと。

【キャリア最低の瞬間】

2013年、ポールリカールでフォーミュラ・ルノー3.5での勝利をはく奪されたこと。DRSフラップがレギュレーションを逸脱していた。

【注目のコメント】

「準備はできている。これまでドライブしてきたものすべてで勝っているし、それがF1でストップする理由なんてあるかい?」

初のF1テストにて、サム・マイケル(マクラーレンスポーティンディレクター)

「彼のパフォーマンスを見るに、とてもではないが今週まで近代のF1マシンをドライブしたことがないやつには見えなかった!」

【トリビア】

ケビンという名前のドライバーがF1レースをスタートするのはマグヌッセンが初めてのことになるだろう。1980年と1981年にアメリカのケビン・コーガンが2レースに参加するも、予選を通過できなかった。

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木々の合間を駆け抜けるマグヌッセン

2014年7月19日

予選でタイムアタックするマグヌッセン

2014年7月18日

ソフトタイヤを履いて走行するマグヌッセン

     

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