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チルトンがマルシャのリザーブに昇進

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2012年9月20日 « オルタネーター問題はマシンが原因? | ドライバー変更の予定なしとマルヤ »
今年のシルバーストーンテストでマルシャをドライブしたチルトン © Sutton Images
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シーズン残りのレースで、マルシャが若手のマックス・チルトンをリザーブドライバーに昇格させると発表した。

チルトンはマルシャのヤングドライバープログラムの一員で、GP2ではマルシャ・カーリンに所属している。ハンガリーで初優勝を遂げ、チャンピオンシップランキングでは現在5番手だ。GP2はシンガポールで最終戦を迎えることになるため、日本GP以降はF1でリザーブドライバーを務めることになった。彼はグランプリ週末を体験するチャンスを与えてくれたチームに感謝した。

「残りの2012年シーズンでマルシャF1チームの一員になるという素晴らしいチャンスを与えてもらえてすごくうれしい」とチルトンはコメント。「シルバーストーンの若手ドライバーテストに参加したことは、F1のオペレーションを経験する素晴らしい機会だった。今年の残るF1イベントでリザーブドライバーという役割を与えられ、それを広げることができてとてもワクワクしている。今シーズンは自分のレース技術がすごく成熟した気がしている。F1チームのエンジニアリング活動、そしてF1ドライバーに求められるレベルを生で体験することによって、僕のキャリアは本格的に次のレベルに進むはずだ。この機会を与えてくれたチームに、もう一度感謝したい」

チーム代表のジョン・ブースは、必要ならばすぐにマシンに乗り込む準備がチルトンにはできていると語り、昇格は彼が今年のGP2で見せた成長のご褒美だと述べた。

「レース界の次世代の才能を支援するわれわれの活動の一環として、フィーダーシリーズ、特にF1カレンダーと平行して行われるレースには当然ながら注目している」とブースはコメントした。「今シーズンはカーリンと手を組み、マルシャ・カーリンとしてGP2にエントリーし、GP2への支援を強化する足掛かりを得た」

「今シーズン、チームのためにマックス・チルトンが見せた印象的なパフォーマンスの数々はわれわれの目に留まっており、彼はレースごとに成熟していっているようだ。その結果、初のポールポジションを獲得し、先月のハンガリーで初優勝を遂げるという結果につながったことを非常に喜ばしく思っている。モータースポーツの最高レベルを目指すすべての若手ドライバーにとって重要な教育の一部は、エンジニアリングコミュニティーで親密な時間を過ごすことであり、より経験豊富なドライバーと過ごすことだ。これはわれわれのヤングドライバープログラムの重要な要素だ」

「残る2012年シーズンでリザーブドライバーという役目を得て、マックスは必要とあらばMR01に乗り込み、F1で戦うことができるというところを示さねばならない。マックスはすでに若手ドライバーテストでマシンをドライブしているので、彼にとってはマーケティング活動を含め、エンジニアとの作業やドライバーとして必要な経験を積み重ねる機会となろう。マルシャF1チームの一員として彼を迎えるのが楽しみだ」

チルトンはマルシャのドライバーとして今年のシルバーストーンテストに参加していることもあり、2013年のレースシートを獲得するのではとのうわさがさらに加熱することになるだろう。これまでティモ・グロックのチームメイトを努めたルーカス・ディ・グラッシ、ジェローム・ダンブロジオはいずれも1年限りの起用となっている。

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