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マノーは2016年に尊敬を勝ち得たとライアン

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2016年12月30日 « フォース・インディアには予算が足りないとヒュルケンベルグ | スージー・ウォルフがMBEを受勲 »
© Andre/Sutton
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マノーのレーシングディレクター、デイブ・ライアンは2016年に自分たちがF1にふさわしいことを証明できたと考え、満足している。

2015年は経営破綻したマルシャの残骸から復活し、型落ちのエンジンとシャシーで戦い抜いたシーズンだったが、2016年はメルセデスエンジンに切り替わったことで運命の流れが変わった。予選で5回にわたってQ2進出を果たし、オーストリアではパスカル・ウェーレインが1ポイントを獲得。ただし、最後はザウバーに逆転され、チャンピオンシップ10位の座は惜しくも逃してしまっている。

ランキングは最下位だったものの、ライアンは2015年よりはるかに良いレベルで戦えたと喜ぶ。

「率直に言おう。われわれは大幅なパフォーマンス改善を必要としていて、本当にそれをやってのけたんだ」と彼は『Autosport(オートスポーツ)』に語った。「まだこれから同様の進歩が必要だが、われわれが目指していたのはピットレーンからの尊敬を勝ち取ることだった。それは達成できた」

「今年は純粋なパフォーマンスでQ2を狙える機会が何度かあり、それを5回にわたってクリアしている――まだ十分ではないけれどね。われわれはここにいる価値がある。それは間違いない。これからもチームを作り続けることができるなら、さらなる改善を期待できないはずがない」

メルセデスとのエンジン契約によってパスカル・ウェーレイン、エステバン・オコンとドライバー契約を得ることができたとはいえ、今もマノーの予算はグリッドで最下位だ。第20戦のブラジルGPでザウバーに2ポイントの獲得を許し、マノーが11位に転落してしまったのにはそれも影響している。

ライアンは2016年のチームの成果に満足しており、今は長期的なゴールの達成に向けて正しい方向に進んでいる最中だと考えている。

「多くの教訓を得たし、これは大きなチャレンジなんだ」と彼は述べた。「ピットレーンを見渡し、他の人々の持っているリソースを見れば、そう簡単にはいかないことがすぐに分かる」

「もどかしいのは、何をすべきでどこにいるべきかは分かっているのに、その地点に行くまでに2、3シーズンはかかると予想できてしまうことだ。だから、予算というのは確かに大きなものだが、われわれが投資から得た対価はとても素晴らしいものだった」

「まだまだ大量の仕事をこなさねばならないことは分かっているよ」

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