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  • メキシコGP - マノー - 決勝

期待が序盤で消え去ったマノー

Me / M.S.
2016年10月31日 « 得点という見返りがあってもよかったとザウバー | 1セットで70周を走ったパーマー »
© Andre/Sutton
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30日(日)に開催されたシーズン第19戦メキシコGP決勝でマノーのエステバン・オコンが21位完走を遂げたものの、パスカル・ウェーレインはスタート後の激しいポジション争いの中でマシンにダメージを負い、リタイアを喫した。

パスカル・ウェーレイン

「信じられない。心が痛いよ。今日はすごく強いレースができるチャンスがあったのに、始める前からそれが奪い去られるなんて受け入れられない。素晴らしいスタートを切って2つポジションを上げ、14番手にいたんだ。それなのに、そこで終わりさ。僕が前にいて、ターンインしたときにグティエレス(ハースF1)が後ろからぶつかってきた。それだけだよ。衝撃で僕のマシンは浮いて、マーカス・エリクソン(ザウバー)の方に押し出された。サスペンションが壊れて、レースは終わり。僕はアウトサイドにいてスペースをかなり残していたし、あそこは左から右へと続くシケインだった。これだけ長いレースなのに、なぜあそこで大きなリスクを背負おうとするのか僕には理解できない。信じられない週末だったから、その終わりにはふさわしくなかった。だけど、プラクティスと予選についてはいいことしか言えないし、チームはここでパフォーマンスを発揮したね。このレベルで仕事を続けていかなきゃ。僕が終えた場所からレースを見れば、不快な見え方になっちゃうから。僕らはチャンピオンシップのポジションを守るためにやれることを全てやり、オーストリアでの結果が確実に効いてくるようにしなきゃならない」

エステバン・オコン

「メキシコは素晴らしいコースで驚くべきF1の開催地だけど、僕のレースは残念ながらシーズンのお気に入りとはならず、残念だよ。今日はそれまでの週末に比べればいい方だったんだけど、結局最後までクルマのハンドリングの問題を克服することができなかった。フィニッシュできただけでも良かったというしかない。今週末の問題はここだけのものだったことを願うよ。もう少し調査すれば理解が進むと思うから、ブラジルではいつも通りに戻れるはずだ。チームにとっては緊迫したレースだった。他に20台がフィニッシュしている以上、これ以上僕にできることはなかったと思う。次の2戦ではもう少し安定したポジションについて、チャンスを作ったり反応したりできるようにしないとね」

デイブ・ライアン(レーシングディレクター)

「ふう、ストレス極まりない! オープニングラップでパスカルを失ったことに始まり、ピットウオールで100分もこの状態で過ごしたよ。レースの終盤4分の1はザウバーのエリクソンがポイントすれすれのところを走行していて、その前の数台が接戦を繰り広げていた。何かインシデントでも起これば彼のポイント圏内昇格ということも十分に考えられた。だがそれがレースだし、そのためにわれわれはいるんだからね! パスカルにとってはいい週末だったはずが非常に残念な結末になってしまった。インシデントさえなければ、とてもいいレースができたはずだ。一方、エステバンは困難に耐え続けた週末で、われわれは彼の苦しんでいたハンドリングの問題をレースまでに解決することができなかった。それを考慮すれば彼は称賛に値するレースをしてくれたと思う。2週間後のサンパウロでは必ずや調子を取り戻してくれるはずだ」

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