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「複雑なリザルト」とマノー

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2016年8月29日 « モンツァは大丈夫とマグヌッセン | いつか大事故が起きるとライコネン »
© Mark Sutton/Sutton Images
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28日(日)に開催されたシーズン第13戦ベルギーGP決勝でマノーのエステバン・オコンがデビュー戦を16位で完走したものの、1周目にマクラーレンのジェンソン・バトンと接触したパスカル・ウェーレインはリタイアを喫した。

パスカル・ウェーレイン

「本当に不運だったよ。ターン5で僕の前のドライバー2人がポジション争いをしていて、ブレーキが遅れてラインを外れた。だからターン6で彼らを外側から抜こうとしたんだ。そうしたら、2台がラインに戻ってきて、僕がそれを見てブレーキをかけてイン側に行こうとしたんだけど、クラッシュを避けられなかった。その件ではすごく運が悪かったけど、中団からスタートした時のオープニングラップでは起こってしまうことだ。そのことに文句を言ってもしょうがないし、次戦モンツァでは良いポジションからスタートしたい。予選Q1での9番手は本当に今週末にここで僕たちがどれくらい強かったかがよく分かる指標だったと思う。それをモンツァでも維持できることを少し楽しみにしているんだ。もちろん僕たちがレースでできたはずのことを考えるとチームには申し訳ない。特にインシデントでいくつもチャンスがあったのにね。それでも、来週も戦いに戻ってくる。そんなに先じゃないよ!」

エステバン・オコン

「グリッドに並んだことが本当に誇らしかったし、チェッカーフラッグを受けたこともすごく満足だ。今日のことを一生忘れないだろうね。でも、楽なレースじゃなかったことは確かだよ。それでも僕の初戦にはとても満足さ。オープニングラップでとっても色々なことが起きて、クレイジーな状況だった。完全に避けることは難しかったけど、同時にハードにプッシュしてポジションをかけて戦ったよ。その上、一連の手順も覚えなきゃならなかったんだ。難しくはなかったけど、ただそれを感情的な状態で思い出すことだけだった。もちろんF1では全てがとても速く進む。赤旗の状況に対処するのは簡単じゃなかったけど、一番重要なことはケビン(マグヌッセン/ルノー)が無事だったってこと。今日、クルマの限界までレースをしたと思うから、ザウバーの前でフィニッシュした16位にも満足だ。レース管理について多くを学んだ。いろいろな状況が進んでいく中だったから特にね。ここのコースはデグラデーションがとても高くて、タイヤ管理のすごく良いテストにもなったよ。僕たちには最後までプッシュするタイヤが残されていなかったから、タイヤを試せたことがすごく良かったんだ。これからのことだけど、疲れていないから24時間だってまだ簡単にレースができそうだよ! とは言っても、1週間は待たなきゃならないだろうね。考えることも振り返ることもたくさんあるけれど、モンツァへの準備はできているよ。モンツァでは予選を良くしたいし、良い前進を見せたい。素晴らしい週末にしてくれたチームの皆に感謝している。次のレースが楽しみだ!」

デイブ・ライアン(レーシングディレクター)

「複雑なリザルトだよ。エステバンにとっては、週末を通して非の打ち所のない素晴らしいデビュー戦だった。彼は初めてのレースを16位で終えており、これから出世コースが待ち受けているのは間違いないだろう。モンツァでの走りが本当に楽しみだ。パスカルの方は、1周目の終わりにリタイアを強いられてしまったのは本当に残念だった。だが、彼にはこのレースで得るものがとても多くあった。今週末を通したパフォーマンスは抜きんでていたし、繰り返しになるが、彼のモンツァでの走りもまた大変楽しみだ。チームとしての立場からいえば、良いイベントだったよ。だが、いくつか問題点もあったので、それをモンツァまでに解決しなければならない。それが次の数日の焦点だ」

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