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オコンがハリアントに代わってマノー加入

M.S.
2016年8月10日 « 現ラインアップに満足のホーナー | アロンソ、運は悔やむも決断に後悔なし »
© Mark Sutton/Sutton Images
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マノーが夏休み明けのベルギーGPからリオ・ハリアントに代わってエステバン・オコンをレースドライバーとして起用することを発表した。

19歳でフランス出身のオコンは今季、ルノーのリザーブドライバーを務めると同時にメルセデスからDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参加していた。オコンは金曜フリー走行1回目でドライブを担当した他、インシーズンテストでもステアリングを握る機会を得ている。

開幕からドイツGPまでマノーを駆りながらも契約上の問題からシートを失ったハリアントには、同チームからリザーブドライバーの役職がオファーされている。マノーのレーシングディレクターを務めるデイブ・ライアンはハリアントの状況について次のように説明した。

「しばらく前から彼のマネジメントはハンガリーGP以降で契約の義務を順守することが難しくなる見通しがあると述べていた。リオのチームはインドネシアの支援者らとともにその状況を解決しようと休むことなく取り組み、われわれはドイツGPでリオを走らせたことを含め、その努力にできる限り応えようとしてきた。残念ながら、われわれはチームの最良の利益のため、これからのレースにおいては他の選択肢を模索せざるを得ない地点に至った」

高名なスパ・フランコルシャンでデビューを飾ることが決まったオコンはこう話している。

「今月末にマノー・レーシングでグランプリデビューできることにゾクゾクしている。あらゆるサーキットの中でもスパでのデビューだ。ホームレースの次にいいね。今季にリザーブドライバーとして重ねてきた経験のおかげで、このエキサイティングなステップアップへの準備はできている。この話が実現するようにはからってくれたルノー・スポールF1チームとメルセデス・ベンツ、そして、チャンスを与えてくれたマノー・レーシングに感謝している。僕はこのチャンスを両手でつかんだんだ。もうマノー・テクニカル・センターへ行ってシート合わせをし、これまでに会っていなかったチームの人たちに会った。夏休み明けにアクセルを全開にする準備はできているよ。彼らは今季に素晴らしい仕事をしていて、彼らが築いたものからさらに進んでいく手助けができることに興奮している。待ちきれないよ!」

また、ライアンはオコンが後半戦でウェーレインと共に力強いコンビを形成すると確信していると明かした。

「今季の残るレースでエステバンをマノー・レーシングに迎えるのは喜ばしいことだ。彼がF1における新星の一人であることは間違いなく、今年はルノーでリザーブドライバーとして輝きを見せるのと同時に、メルセデスAMGからDTMに参戦している。わがチームは2016年に大きな進展を遂げており、先月にはオーストリアGPで初入賞を果たした。われわれの野心を現実のものとするには、今季のみならず長期的に開発ペースを維持する必要がある。したがって、後任者の腕前が重要だ。エステバンがスパでグランプリデビューした際には、われわれはきわめて強力なラインアップを擁するだろうと確信している。そのコンビと共に、残るシーズンで直近のライバルたちと戦っていく」

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