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2016年のシートに的を絞るメルヒ

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2015年9月17日 « マノー・マルシャ、シンガポールからロッシを起用 | チャンスを2016年につなげたいと願うロッシ »
© Sutton Images
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マノー・マルシャが今年の残る7レースのうち5レースでアレキサンダー・ロッシを起用すると発表し、シートを奪われたロベルト・メルヒは目標を2016年のF1シート獲得に切り替えたという。

16日(水)、マノーは今週末のシンガポールでメルヒに代わってアメリカ人ドライバーのロッシがレースデビューすることを明らかにした。メルヒは開幕以来、1戦ごとに契約を更新する立場だった。ロシアとアブダビでは再びレースを戦うことになっているものの、彼が降格のことを知ったのは、今週シンガポールに降り立った後のことだったという。

「月曜日に到着して、その後でチームから残る7戦中5戦でロッシが僕の代わりに走ることを知らされたんだ」とメルヒは述べた。「次のシーズンについてはまだ分からない。僕らはF1のシートを探しているし、可能な限りベストのオプションを見つけたいと思っている。この頃は資金力がすごく重視されるけど、資金を見つけるのは難しい」

マノーから与えられた機会には感謝しているとメルヒは言い、チームの利益を考えての決断であることを理解していると述べた。

「今年の初めにマノーに来た時、彼らは僕がチームの一員になり、ドライバーになる素晴らしいチャンスを与えてくれた。もちろん、僕にはそれがどれくらい続くのかは分からなかった。でも少なくとも12戦に出ることができた。F1の(若い)ドライバーにとってそれは結構難しいことじゃないかな。彼らは12戦にわたってクルマに乗るいいチャンスを与えてくれたんだ。ありがとうと言いたいよ」

「今、彼らはチームの長期的リザルトのために良いと思う決断をしたんだ。残りの2戦になった時に、まだ競争力が保たれているといいな。僕はこれから年末まで、チームに同行するすべての週末でそのための準備を整えたい。もっと改善して、できるだけたくさんのことを学び、ソチとアブダビには万全の状態で臨みたい」

マノーに残れなかった場合にメルヒが2016年のレースシートを手にできる可能性は少ないといえる。ウィリアムズとザウバーはラインアップ続行をすでに発表しており、フォース・インディアはニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとしてセルジオ・ペレスの残留を次の数週間以内に発表する見通しだ。2016年に新規参入するハースF1チームはまだデビューシーズンのドライバーを決めていないが、こちらもメルヒの行き先としては考えにくい。

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