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マノー・マルシャの1台体制は意図的なもの?

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2015年4月2日 « シューマッハ邸からのメールに泣いたアリバベーネ | シャシーの問題を認めるマルコ »
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チームは"ナンセンス"と退けているが、先週末のマレーシアでマノー・マルシャには1台しかマシンを走らせる能力がなかったとのうわさが流れている。

オーストラリアで一度もガレージを出なかったマノーに対して、統括団体のFIAとF1最高責任者のバーニー・エクレストンは、もし再び走行せずに週末を過ごすようなことがあれば、容認できないと警告していた。

セパンではようやくエンジンに火が入ったものの、日曜日のグリッドに着いたのはロベルト・メルヒだけだった。もう1台のウィル・スティーブンスのマシンは予選前に発生した"燃料システム"のトラブルがレースまでに解消できなかったという。

ところが、パドックの情報ルートによると、話はこれだけで終わらないようだ。

チームは昨シーズン獲得した賞金を回収するためだけにレースに顔を出しているとのうわさがあり、エクレストンは"気分が悪い"とマノー・マルシャへの嫌悪感をあらわにしている。

そこへ、メルボルンで走行できなかった彼らがマレーシアで1台だけを走らせたのは意図的なものだったのではないかとの臆測が出てきた。

ドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』のミハエル・シュミットによると、マノーは昨年のフェラーリ製カスタマーパワーユニットを動かすための2015年版ソフトウエアのコピーを1つしか持っていなかった可能性があるという。

社長兼スポーティングディレクターのグレーム・ロードンは"ナンセンス"だとうわさを退けたが、ドイツ誌『Speed Week(スピード・ウイーク)』はマノーが見せ掛けのチームに過ぎず、ディニントンには従業員が30人しかいないと報じている。

彼らが2014年仕様のマシンでの今季参戦を試みた際にそれを阻止したフォース・インディアのボブ・ファーンリーは、彼らがマレーシアで1台しか走らせなかったことは"明らかな戦略"だと述べた。

セパンのサーキット代表者であるラズラン・ラザリでさえ、マノーのここまでの2015年キャンペーンは"ジョーク"だと批判的だ。

「準備ができていないならいないでそれを認めて、参加しないことだ」と彼は『AFP(フランス通信社)』に語った。「これではスポーツが笑いものにされてしまうよ」

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