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メルヒがマノー・マルシャのドライバーに就任

Jim
2015年3月10日 « 胸のうちをつぶやくホンダエンジン | メルヒの出走は序盤戦だけ? »
© Sutton Images
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2015年シーズン開幕戦が今週末に迫る中、マノー・マルシャがウィル・スティーブンスの相棒としてロベルト・メルヒを起用すると発表した。

昨シーズン終盤に破綻したものの、2月に入って管財人の管理下を脱したマノー・マルシャは2015年のレギュレーションに合わせたマシンのクラッシュテストを含め、オーストラリアGP参戦の準備を整えつつあった。空席だったセカンドドライバーのシートはメルヒが手中に収めた格好だが、チームは「序盤戦」にメルヒがマシンを駆ると明かしている。また、チームの臨時会長を務めるジャスティン・キングの息子、ジョーダン・キングが開発ドライバーに指名された。

チーム代表のジョン・ブースは「ロベルトとジョーダンをチームに迎えられて最高の気分だ。彼らは将来が有望視されるとても優秀な若手ドライバーというだけでなく、ジュニアフォーミュラにおけるマノー・モータースポーツの"卒業生"でもある。若手の育成がわれわれの哲学の重要なポイントを担っていることを考えると、当然ながらわれわれにとっては実り多き報酬だ」とコメント。

メルヒは2014年シーズンにケータハムのテストドライバーとして3回、金曜フリー走行1回目のセッションに参加した経験があり、同チームが財政難に苦しんだ際にはレースドライバー候補としても見られていた。GP3、ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)、フォーミュラ・ルノー3.5を経て最高峰F1の舞台にたどり着いたメルヒ。2014年に参戦したフォーミュラ・ルノー3.5ではランキングを3位で終えている。

F1レースドライバーとして初めての選手権に挑むメルヒは次のように語った。

「今週末にメルボルンでマノー・マルシャF1チームと共にF1デビューを飾れると思うと本当に興奮する。とても大きな責任だけど、僕はこのステップを踏む準備が整っていると思っているし、チームを発展させるために重要な貢献ができることを示せると思っている」

また、開発ドライバーのキングは「マノー・マルシャF1チームに開発ドライバーとして加入することになり、とても大喜びしている。素晴らしい人々の集まりだし、成功のチャンスを秘めていると思うから、ものすごくエキサイティングなプロジェクトだ。F1でレースをするという僕にとっての最終的なゴールにまた一歩近づけた」と述べた。

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