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マルシャ、生き残りにわずかな希望

M.S.
2015年1月6日 « エンジンメーカーらがジュネーブで会合 | Honda、凍結緩和についてFIAと会合へ »
© Sutton Images
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債権者らに対して3,000万ポンド(約54億7,000万円)を超える負債があると伝えられるマルシャだが、2015年のグリッドにつく"わずかな希望"がまだあるとチーム代表のジョン・ブースが主張している。

チームは昨年に管財人の管理下に置かれ、12月には資産の多くがオークションにかけられた。しかし、『The Yorkshire Post(ヨークシャー・ポスト)』とのインタビューにおいて、ブースは今年も続けられるチャンスがまだあると話している。

「わずかな望みがまだあるが、非常に遅れつつある。何らかを完了するまで2週間ある。したがって、可能性はまだある」

「われわれは投資家たちとポジティブな話し合いを行っている。われわれが発見しているのは、ポジティブなノイズをたてる人々が多いということだが、実際にはラインを超えつつあり、それが大きな問題だ」

「大変なハードワークがなされており、チームには優れた人々がいる。われわれはできる限り多くのスタッフが仕事にとどまれるように努力している」

仮に買い手が見つかれば、たとえ一括払いではないにしろ、チームには昨年の選手権を9位で終えた賞金を受け取る資格がまだあるとブースは言う。

「夢が潰えれば4,000万ポンド(約72億9,000万円)のその賞金を受け取ることができないというのが皮肉だ。しかし、潜在的な投資家にとっては、これは魅力的な要素になる。われわれはその賞金なしに、5年間何とかやってきたのだ」

先日には『The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)』が買い手に用意が必要な金額を明かしていた。それによれば、チームはエンジンサプライヤーのフェラーリに対する1,660万ポンド(約30億3,000万円)、マクラーレンの風洞とシミュレーター使用料の710万ポンド(約13億円)含め、債権者に3,140万ポンド(約57億2,7000万円)を負っているという。

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