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ハース、マルシャのオークションに注目

M.S.
2014年12月16日 « YouTubeでのレース配信はないとエクレストン | エンジン論争を受けて妥協を考慮するメルセデス »
オークション入札を考えるハース © Sutton Images
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ジーン・ハースはこれから数日で完全に店じまいしようとしているマルシャに目を注いでいる。

16日(火)、経営破たんに陥ったマルシャの資産がオークションにかけられる。2016年に自身のチームがデビューする予定のハースは、重要な入札者になるかもしれない。

「われわれはマルシャのオークションリストを手にした。いくつかのものについてわれわれが入札者になると思う」とNASCARチームの共同オーナーでもあるハースはF1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトに語った。

マルシャのリストにはマシン一式やステアリングホイール、ボディワークなどだけではなく、ファクトリーの調度やコンピューター、スペアパーツ、ピットの備品やトランスポーターも含まれる。

ノースカロライナにNASCARチームのスチュワート・ハースと並んで拠点を構える予定のチームが、マルシャやケータハムの轍を踏むことのないようハースは決意を固めている。

ハースのアプローチではアメリカでマシンがデザインされ、レースチームのサテライト本部がイギリスのどこかに設置されるようだ。

「イギリスに存在するチームの多くがすべてを彼ら自身で作っている。彼らはこのようにやるべきだというイギリス的メンタリティーを有しているように見え、それはわれわれのビジネスモデルではない」

イギリスの拠点を設ける意向について、ハースは「われわれは(オックスフォードシャー)アビントンに一つの場所を見つけているし、そのエリアにいくつかの使用可能な設備がある。マルシャの本部を見てみるのも一つの可能性だろう」と付け加えた。

マルシャとケータハムに続いてさらなるチームが失われることになれば、マクラーレンやフェラーリと言ったトップチームがサードカーを出さなければならない。

したがって、マクラーレンがケビン・マグヌッセン、フェラーリがエステバン・グティエレスと新たにテストドライバーの契約を結んだのは興味深い。

マクラーレンのロン・デニスは先週「来年のグリッドに着くために、今も2チームが大きな課題を抱えている。私は彼らに手を貸したいと思っているよ。サードカーはF1にとって良くないと考えているからだ」とコメントした。

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