ヴァージン

元シングルシーター王者のジョン・アルフレッド・ブースが設立したマノーの活動は1990年に始まった。F3ユーロシリーズやフォーミュラ・ルノーといった主要シリーズに参戦したマノーは合計171勝を挙げ、19個のチャンピオンシップタイトルを獲得。キミ・ライコネンやルイス・ハミルトンといった後のF1チャンピオンを輩出している。

マノーの拠点はイギリス国内に2カ所あり、ひとつはシェフィールド近郊、もうひとつはビスターに位置する。技術革新の限界を攻めることで知られるマノーのマシンはすべて、『Wirth Research Limited(ワース・リサーチ・リミテッド/WRL)』社開発のデジタルプロセスを用いて、テストおよび設計されている。WRLはマノーのテクニカルディレクターに就任したニック・ワースが創設した研究開発専門企業だ。

2010年からF1に参戦する他のチーム同様、エンジンはコスワースのものを使用する。