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パスカル・ウェーレイン  ドイツ

  • 氏名 パスカル・ウェーレイン
  • 生年月日 1994年10月18日
  • 出身地 ドイツ・ジークマリンゲン
  • 年齢 22歳283日
  • 現所属チーム ザウバー
  • 過去の在籍チーム メルセデス, マノー
driver portrait
2017年の世界選手権
# Grand Prix Circuit Date Car Pos Pts Qual FL
3 バーレーン サヒール 4月16日 ザウバー (C36) 11 13
4 ロシア連邦 ソチ 4月30日 ザウバー (C36) 16 17
5 スペイン カタロニア 5月14日 ザウバー (C36) 8 4 15
6 モナコ モナコ 5月28日 ザウバー (C36) - 18
7 カナダ モントリオール 6月11日 ザウバー (C36) 15 20
8 ヨーロッパ バクー 6月25日 ザウバー (C36) 10 1 10
9 オーストリア シュピールベルク 7月9日 ザウバー (C36) 14 14
10 イギリス シルバーストーン 7月16日 ザウバー (C36) 17 17
F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
2016 Manor 21 21 0 0 16 10 0 0 12 0 0 1 19
2017 Sauber 8 8 0 0 7 8 0 0 10 0 0 5 15*
Total 29 29 0 0 23 8 0 0 10 0 0 6
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 オーストラリアGP アルバート・パーク 2016年3月20日 レース結果
ラストレース イギリスGP シルバーストーン 2017年7月16日 レース結果
プロフィール

パスカル・ウェーレインがF3に参戦していた頃、その才能がメルセデスの目にとまり、ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)を経てF1にたどり着いた。2004年にゴーカートでキャリアをスタートさせたウェーレインは、2009年にDMVカート選手権を制覇し、翌年に4輪の世界へ進出している。

ウェーレインはADACフォーメル・マスターズ参戦2年目で王者に立ち、2012年にF3へステップアップ。ユーロF3でルーキーイヤーに信じられないほどの一貫性を示し、初年度にして1勝を挙げてランキング2位に入った。2013年はウエットになった初戦のモンツァで優勝するも、それを限りにF3を離れてラルフ・シューマッハの後任としてメルセデスからDTMで戦うことになった。

DTM史上最年少の18歳での参戦だったことに加え、ウェーレインは初めてのレースにして数周にわたってトップに立って見せた。このシーズンの成果は3ポイントにとどまるも、準備が整った2年目にはラウジッツリンクでポールポジションを獲得し、DTM最年少ウイナーに輝く。同年の最終的なランキングは8位だった。これを機にメルセデスとの関係が深まり、ポルティマンで2012年型マシンを使って初のF1テストを行ったのに続き、アブダビでも優勝マシンのW05をドライブする機会を得ている。

2015年にはさらにF1でのテスト経験を積み、午前中に体調不良のルイス・ハミルトンに代わってメルセデスのステアリングを握った後、午後にフォース・インディアを駆った日もあった。両チームのインシーズンテストにも参加し、シーズン末にはアブダビテストでW06のドライバーを務めて2016年のピレリタイヤを分析した。

その間にもDTMでさらなる一貫性を発揮したウェーレインは2勝を記録。アウディのベテラン選手ジェイミー・グリーンを抑え、2015年度DTMチャンピオンの座を手にした。2016年のプランは冬になってもはっきりしないままだったが、メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者のクリスチャン・トト・ウォルフがメルセデスエンジンに切り替えるマノー・レーシングとの契約を取り付け、初回プレシーズンテストが始まる2週間前になってウェーレインがマノー・レーシングのドライバーとして発表されている。

ウェーレインのデビューイヤーはリオ・ハリアントを相棒にスタートし、シーズンの途中から自身と同じくメルセデスのジュニアドライバーであるエステバン・オコンがハリアントに代わるチームメイトとしてマノーに加わった。非力なマシンを駆りながらも、ウェーレインは第9戦オーストリアGPでチームに2年ぶりの得点をもたらす活躍を見せている。また、周辺のライバルたちを抑え、全21戦中5戦で予選Q2進出を果たした。与えられた環境の中で自らの力を示したウェーレインだが、メルセデスユーザーのフォース・インディアが自分ではなくオコンを2017年のドライバーに選んだことには少なからぬ不満を覚えたようだ。シーズン終了後にはニコ・ロズベルグの突然の引退表明によってメルセデスにも空きシートができたものの、そこを埋めたのはウィリアムズのバルテリ・ボッタスだった。ウェーレインはマノーからザウバーに戦いの場を移し、将来的な上位チームのシート獲得を目指してさらなる経験を積んでいく。

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