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2012年第2戦ドライバーコメント初日

Jim / Me / M.S.
2012年3月23日 « エンジン"トリック"におとがめなし | ファンの評価を喜ぶグロック »
セパンでの初日を制したルイス・ハミルトン © Getty Images
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23日(金)、2012年シーズン第2戦マレーシアGPが幕を開け、2回のフリー走行が実施された。

作業を終えたドライバーや関係者のコメントは以下の通り。

レッドブル

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目:2番手
フリー走行2回目:10番手

「午後はもう少し上に行きたかったところだけど、全体としてはまずまずの走行ができたよ――まだやるべきことは多いけどね。ここではタイヤのドロップオフがすごく激しい。どのドライバーも同じだと思うけど、僕らはちょっとスライドが多いから、もう少し安定させたい。今日はうまく進歩できたよ。ポテンシャルはあるんだ。あとはそれを引き出すだけ。明日も頑張る」

マーク・ウェバー
フリー走行1回目:6番手
フリー走行2回目:7番手

「今日は予定のプログラムをすべてこなせた。フリー走行は2回ともスムーズに進んだよ。メルボルンとは何もかもがまったく異なる場所だから、ここではタイヤを理解することが大事だ。天気が崩れなかったのも幸運だった。クルマのセットアップとタイヤに関してはまだまだやるべき仕事が残されている。暑さは問題なしだ。クルマの中はかなり暖かいけど、あらかじめ準備はしてきているからね」

マクラーレン

ジェンソン・バトン
フリー走行1回目:9番手
フリー走行2回目:3番手

「今朝はちょっとフラストレーションがたまった。オイル漏れでセッションが短くなってしまったんだ。路面がまだ汚れていたから大きな影響はないんだけどね。午後は両方のタイヤコンパウンドでいい走行ができた。タイヤについては理解できたと思う。でも、この湿度と温度だから、どちらのコンパウンドも厳しいよ。タフなレースになりそうだ――サーキットが大幅に改善しない限り、日曜日はかなりの回数のピットストップが行われることになりそうだ! いいレースカーが欲しいけど、明日の狙いはポールだ――そこからスタートできればすごく楽になるからね。だから、シングルラップのパフォーマンスに力を入れている」

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目:1番手
フリー走行2回目:1番手

「僕にとってはいい1日だった。前回のレースとは少しクルマのバランスを変えていて、ずっと満足できる状態になった――ロングランのペースを改善するためにもう少しやってみるつもりだ。常に改善の余地はあるからね。レースセットアップと予選セットアップが同じくらい良くなるように努力している。燃料の重い状態でのクルマの働きについて、少し理解を深めることができたと思う。2回目のフリー走行では何度かコースを飛び出してしまった。レースでタイヤをいたわるのは難しい課題だ。正しいバランスを見つけなければいけない。ここはメルボルンよりもオーバーテイクが可能だけど、やっぱりレースでは前からスタートするのがベストポジションだから、それが明日の狙いだよ。プッシュを続けて水分補給を忘れず、集中力を維持しないとね――これからまだハードワークが待ち受けている」

マーティン・ウィットマーシュ(チーム代表)

「メルセデスはかなり強そうだし、レッドブルもまだ本気を出しているとは思えない――いつものことだが、これから競争力を発揮してくるだろう。だが、今日の走行にそれほど不満はない――相対的パフォーマンスはメルボルンで見られたものと大差はないように思われる。まずまずコンペティティブだ。われわれのマシンは変更への反応が良く、予想もしやすい。ジェンソンとルイスは荒れたコンディションの中でもマシンがおおむね一貫していると言っている。だが、セパンはアルバート・パークよりもずっとチャレンジングなサーキットだ。そのため、明日の予選に向けてバランスの改善に努めたい。エキサイティングなチャンピオンシップが始まった――複数のチームが競争力を有しており、今週末も接戦が期待できる」

フェラーリ

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目:15番手
フリー走行2回目:6番手

「このマレーシアでは恒例だけど、金曜日は極度のコンディションに素早く慣れる、というタスクがある。特にガレージではコックピットの中に入ると暑さが半端ない。コースに出れば少なくとも少しの空気を浴びられるけど、それでも涼しいと言うのは難しいからね! 今朝は異なる空力設定を比較する作業に取り組み、パズルのピースがうまく揃いだした感じ。最適なコンビネーションを見いだそうと努めた。午後はいつもの金曜日のタイヤ作業に移り、さまざまな燃料搭載量で走行した。それを念頭に、ミディアムもハードも挙動はいい感じだと思うし、1周目のパフォーマンスも悪くない。デグラデーションはロングランになって出てくる。有益な情報をたくさん集められたから残りの週末に向けてしっかり準備できるはず。今日は雨が降らなかったけど、ここのストームが警告なしにいきなり来ることは分かっているから、どんな状況になっても大丈夫なように備えておかないとね」

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目:13番手
フリー走行2回目:16番手

「タイムシートでフェルナンドと僕に差があるのは僕らがそれぞれ異なるプログラムに取り組んでいたから。午後は特にまったく違う方向性を試していて、僕の方はうまく機能しなかったけど、少なくともマシンのハンドリングに関してはいくつか重要なことが分かった。今はエンジニアも僕も取るべき正しい方向性が分かっているから、先週のメルボルンで感じたのと比較しても予選に向けて楽観できる。明らかに現時点で僕たちのマシンは最高レベルの競争力を発揮できていない。何か特別なプレッシャーを感じているかって? いや、いつも通りさ。フェラーリでは常にプレッシャーがある。大事なのはメルボルンで何が機能しなかったかを理解すること。僕たちにはそれをするすべてが揃っていると思っている」

パット・フライ(テクニカルディレクター)

「両ドライバーとも非常に濃密なプログラムに取り組み、内容はわずかに違えど、集中したのは主に3つのポイント、さまざまな空力設定の比較、ピレリがここに持ち込んだ2種類のタイヤ(ミディアムとハード)のパフォーマンス評価、そして最適なセットアップの見いだしだ。大きなトラブルはなく、すべてのプログラムを完了できたので、この後は予選とレースに向けて2台のマシンを調整するためデータを分析していく。一見したところ、マシンがメルボルンとさほど大差ないことを踏まえると、先週とあまり状況に違いはないと言えるだろう。バランスに取り立てて問題があるわけでもなく、ロングランのペースもそれほど悪くない。とりわけフェルナンドは若干マシンの感触がいいようだが、フェリペに関しては最善のコンディションにできるようにしなければならない。明日の目標は2台をQ3に進ませること。自分たちの今のポテンシャルでは簡単でないと分かっているが、そのために全力を尽くす」

メルセデス

ミハエル・シューマッハ
フリー走行1回目:4番手
フリー走行2回目:2番手

「今日はコース上でいい1日を過ごせた。オーストラリア以来のチームの働きにとても満足している。一貫したロングランができたことは、こうしたコンディションではすごく重要だ。とはいえ、金曜日はみんな異なるプログラムに取り組んでいるのも分かっている。だから、まだ全体像は見えていないと思うよ。今日の結果をあまり楽観視しすぎてはいけない」

ニコ・ロズベルグ
フリー走行1回目:3番手
フリー走行2回目:4番手

「僕らにとってホームレースの1つでもあるこのマレーシアで、なかなかいいスタートが切れてハッピーだ。タイヤの使い方についていろいろ学べたし、正しい方向に進んでいるという実感がある。他者との関係はまだ分からないけどね。日曜日にどれだけ状況をうまく利用できるか、すごく楽しみだ」

ロス・ブラウン(チーム代表)

「今日は2度のフリー走行を通して多くのポジティブな作業ができた。タイヤの一貫性と耐久性を改善しなければならないのは分かっており、今日は貴重な情報を得ることができたので、これをレースに生かしたい。また、日曜のレースに正しいマシンを用意できるように、これからの路面の進化を注意深く見守らなければならない。われわれにとってのホームレースの1つであるマレーシアで、全体的にとても良いスタートができた」

ロータス

キミ・ライコネン
フリー走行1回目:7番手
フリー走行2回目:15番手

「いい感じの一日だったけどセットアップはまだやらなきゃいけないことがある。ステアリングは少し改善されているけれど、これについてはまだ取り組んでいるところだ。暑いコンディションの中でもマシンでは問題なかったし、レースは午後の後半だからそれほど問題になるとは思わない。マシンはこれ以上に速いから、明日はさらに進歩できることを願っている。午後のKERSトラブルはフラストレーションがたまったけれど、明日には直せると確信している。コースは記憶にある通り。オーストラリアよりはいい予選になるといいな。レースを楽しみにしている」

ロマン・グロージャン
フリー走行1回目:5番手
フリー走行2回目:9番手

「僕のセッションはいくつか小さな問題があったけど、とてもうまくいったと思う。午前はマシンのリアがちゃんとなっていなくて、でもすぐに解決されたし、午後はタイヤの1本をカットしてしまった。どちらもたいした問題じゃない。暑さ対策を考えながら高温のコース用に優れたセットアップを見いだそうと取り組んだ。このコースはF1マシンで走ると最高だね。セットアップはまだ煮詰めないといけないけど、取り組むべきデータは大量にある。明日の予選についてはいいアイデアがあると思う」

ジェームズ・アリソン(テクニカルディレクター)

「今日は午後にロマンのマシンに装着したタイヤセットを失ってしまいセッション時間をロスしたので、ある意味、断片的な一日だった。午前も彼はホイールナットが適切に装着されていないハプニングがあった。キミのKERSは2回目のセッションでほとんど機能しておらず、彼のペースは本来の姿を反映したものではない。そういったことが厄介ではあったが、E20がまずまず機能していることはポジティブだ。どちらのドライバーも良いベースのセットアップがある。コンディションは暑いがタイヤ管理も問題なさそうだ。燃料を多く積んだときのマシンペースは有望だと思っている」

フォース・インディア

ポール・ディ・レスタ
フリー走行1回目:8番手
フリー走行2回目:13番手

「マシンの中は本当に暑かったけど、プログラムはほとんどできたし、明日に向けて十分な情報を得られた。午後のセッションではブレーキディスクのひとつに問題が発生してしまい、マシンの外からだと激しく見えたらしく、それでチームはミディアムタイヤでロングランに取り組む前にいくつか変更を施したんだ。金曜日にあまり多くのパフォーマンスを読み取るのは難しいけど、今週末も中位グループはなかなか混戦みたいだね」

ニコ・ヒュルケンベルグ
フリー走行1回目:10番手
フリー走行2回目:12番手

「今日はタイヤを中心に、明日に向けてマシンを煮詰めていく、いつも通りの金曜日だったから特にこれといって話すことはない。いろいろと学んだし、コース特性も暑いコンディションも先週と違うから、マシンの感触はメルボルンとまったく違っていると思う。明日用に取り組んだセットアップ作業は有望だし、ロングランでも有益なデータをたくさん集められている。メルボルンではこれができなかったからね」

ジェイコブ・アンダーセン(チーフエンジニア)

「いつもの金曜日と同じく、主なプライオリティはタイヤをきちんと理解すること。ミディアムおよびハードの両コンパウンドとも成し遂げられている。ドライバーのフィードバックは励みになるものだったし、午後のロングランでは優れたペースも発揮できた。作業表にはこれ以外にも、クーリングソリューションや特にエンジンのチェックがあり、そして午前にはいくつか空力比較も行なっている。2回目のセッションではポールのブレーキングシステムにわずかな問題が発生し、ブレーキのマテリアルを交換するのにいくらかコース上の時間を失ったが、何が起きたのかは分かっているし、残りの週末に向けて復調させるソリューションも分かっている」

ザウバー

小林可夢偉
フリー走行1回目:14番手
フリー走行2回目:14番手

「こんなふうに高い気温で2012年のタイヤを使ったのは初めてで、デグラデーションがとても大きかったです。たぶんこのことも影響したとは思いますが、どちらにしろ今日の僕らはバランスにとても苦しみました。予選とレースに向けて改善しなければいけないでしょうが、僕らにはできると確信しています。ギアボックストラブルで2回目のセッションの走行時間をたくさん失ったのは残念でしたが、こういうことは起こるものです」

セルジオ・ペレス
フリー走行1回目:20番手
フリー走行2回目:18番手

「マシンのセットアップや正しいバランスを見つけるという面で難しい一日だった。1周よりもロングランの方が良かったよ。2回目のフリー走行までにいくつかの改善をしたので、今晩は注意深くデータを検討する」

ジャンパオロ・ダラーラ(トラックエンジニアリング責任者)

「明らかに週末の理想的なスタートではなかった。ここでのバランスを正すため、われわれにはこれからやることがいくつかある。可夢偉のマシンで信頼性の問題が起こったものの、われわれは懸命な作業を続けて明日は向上していく」

トロ・ロッソ

ダニエル・リカルド
フリー走行1回目:18番手
フリー走行2回目:5番手

「ここはフォーミュラBMWでドライブ経験があるんだ。でも、F1マシンとなると完全に別物だね! まあ、少しでもコースを知っているってことは役に立つ。どちらかというと、僕にとってはシミュレーター作業の方が有益だったけど。かなりテクニカルなコースで、2回目のセッションは1回目に比べて、いい進歩ができたと思う。今日の作業の中心は、メルボルンとまったく異なるコース特性を持つこのサーキットにクルマを合わせることだった。何より最大の違いは気温だ。このコンディションではタイヤが厳しくなるから、そのために正しいマシンバランスが重要なんだ」

ジャン-エリック・ベルヌ
フリー走行1回目:16番手
フリー走行2回目:8番手

「去年からシミュレーターで何度も走ってきたコースだけど、ミルトン・キーンズではこの暑さは体験できない! 全体として今日は良かったと思う。午後はいいペースでロングランができたし、ダニエルのラップタイムを見ても、クルマがいいことが分かる。自信はあるし、ここまでの流れにはハッピーだよ。もちろん、この暑さと湿度は初めての経験だけど、これから週末にかけてもっと慣れるはずだから、レースでの体力面については心配していない」

ローレン・メキース(チーフエンジニア)

「メルボルンと同様、今日も良い金曜日を過ごせた。今日の方が先週より順調だったといえる。天気が安定していてドライで走れたからね。午前中はいくつかのエアロパーツを評価し、午後はセットアップに取り組んだ。2人のドライバーには2種類のタイヤコンパウンドを異なるコンディションでいろいろ試してもらった。ジャン-エリックもダニエルも良い仕事をし、この暑さの中、2台でレースより長い距離を走り切った。今夜のタスクは収集したデータを最大限活用することで、それを土曜と日曜のパフォーマンスに転換することだ」

ウィリアムズ

パストール・マルドナド
フリー走行1回目:12番手
フリー走行2回目:11番手

「マレーシアでいい走行ができた日だったよ。チームは素晴らしい仕事をし、僕らは何のトラブルもなしにテストプログラムを終えた。マシンは安定しているようだし、明日が本当に楽しみだ。Q3に進むのはチャレンジだけど、それを達成するためにプッシュしていくよ」

ブルーノ・セナ
フリー走行1回目:出走せず
フリー走行2回目:17番手

「金曜フリー走行1回目では走らなかったから今日の午後はたくさんの作業があったけど、ロングランでのペースは良かった。明日の土曜フリー走行でまだ改善していかなくちゃいけないとは言え、いい方向に進んでいるね。コースはオーストラリアとは全然違っていて、長くタフなレースになるだろう。だけど、楽しみだよ」

バルテリ・ボッタス
フリー走行1回目:11番手
フリー走行2回目:出走せず

「僕はグランプリウイークエンドにドライブした、9人目のフィンランド人だ。ちょうどそれを知ったんだけど、いいことだよね。バルセロナでのテストの後、僕はここに来ることに集中し、体力的にも精神的にもレースウイークエンドに臨むかのように準備してきた。金曜フリー走行1回目の最初からいいリズムに乗って、2回目のフリー走行を前にしたプログラムを終えたんだ。すごく暑くて、これまでドライブした中でも一番きつかった。ドライブしているときにはそんなに感じないけど、止まった途端に熱にやられるんだよ」

マーク・ジラン(チーフ・オペレーション・エンジニア)

「われわれはとても生産的な走行を終え、3人のドライバー全員が暑く、湿度の高い状況で良いパフォーマンスを見せた。トラブルもなくすべてのテストプログラムを完了している。われわれはレースに向けての準備に満足しており、週末を通してこのパフォーマンスに基づいてさらなるものを積み重ねていくつもりだ」

ケータハム

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目:17番手
フリー走行2回目:21番手

「今日は僕らがうすうす感じていたことが証明されたと思う。つまり、タイヤのデグラデーションを管理するのが日曜日のパフォーマンスですごく重要になるだろうってことだ。今朝、僕らはいくつかのセットアップを試したけど、そんなにうまくはいかなかった。だけど、昼にいくつか変更して、午後すぐにマシンの感触は良くなったよ。グリップが増え、2回目の走行を通してうまくタイヤを扱うことができた。だから、僕らは今日に望んでいた改善を見つけ出したと思うし、夜を徹して作業するための基盤があると思う」

ヴィタリー・ペトロフ
フリー走行1回目:19番手
フリー走行2回目:19番手

「通常の金曜日の走行プランに従って作業し、僕にとってすごくいい日だった。午前のグリップレベルはよくなかったけど、それはほとんどのチームで同じだったと思う。だけど、サーキット自体が午前より少しグリップを失っていたにもかかわらず、午後にはいくらか改善したんだ。今夜は特にトラクションの最大化を含めて集中するべきエリアがいくつかある。でも、最終的な位置にかなり満足だよ」

マーク・スミス(テクニカルディレクター)

「われわれにとって、そしておそらくパドックのすべてのチームにとって興味深い一日だった。この週末を通してタイヤマネジメントが重要な役割を果たすと知っており、両タイヤコンパウンドにおいてデグラデーションレベルが高いことは午前のセッションですぐに明らかになった。今朝の予報は午後に雨の可能性があるとしていたため、われわれは計画を変えて午後の作業の一部を午前に行い、それぞれのマシンで異なる燃料を積んだ際にタイヤがどうなるかを確かめた。午後は2台とも改善しており、明日と日曜日の準備のために見るべきデータがたくさんある」

リャド・アスマット(CEO)

「何より、われわれの母国にあるセパンのサーキットに戻ってこられたことが素晴らしい。ここでわれわれは大歓迎を受け、私にとっては母国の暑さを感じるのはいいものだ。ガレージの面々にとってはそういうわけにはいかないが、彼らはよく準備し、メルボルンのレースで見たペースを再び生み出すべく非常にハードに働いている。何が起ころうと、われわれは母国のファンが応援してくれるだけのことをするためにベストを尽くし、それを実現するべく、レースプランのコントロールにふさわしい人物を擁している」

HRT

ペドロ・デ・ラ・ロサ
フリー走行1回目:24番手
フリー走行2回目:24番手

「今日は通常通りのプラクティスセッションになったし、僕たちにとってはポジティブな一日だった。それが朗報かな。序盤はマシンで異なるソリューションを試せた。DRSは機能しているし、パワーステアリングもオーストラリアから改善されている。まだまだ望むようにはいかないけどね。それでも少なからず前進は遂げられている。今日の改善で興奮したのは午前から午後にかけてマシンの挙動が良くなったこと。まだやることは大量にあるけど、全体的な今日の評価はポジティブだ」

ナレイン・カーティケヤン
フリー走行1回目:23番手
フリー走行2回目:23番手

「午前のセッションではメルボルンと同様に何度か信頼性の問題に苦戦したけれど、それほど悪い感じじゃなかった。クーリングにトラブルもあったけどね。午後はターン13とターン14でギアをきちんと選べないトラブルに見舞われた。でも、大事なのは(トップから)107%以内のタイムを出すこと。改善し続けられるだろうし、もっといいコンディションになるはず。オーストラリアとの違いをはっきりと感じられるけど、まだまだたくさんのことをやらないと。今回はシーズンの中でも一番厳しいレースだから、いいパフォーマンスを発揮できるように必死にがんばらないといけない」

トニ・クケレラ(チーフレースエンジニア)

「過去数日はオーストラリアで抱えた問題を修正すべく必死に取り組んできた。今日はノーマルな金曜日で、マシンシステムの正当性を立証するいい一日だった。マシン作業のプライオリティは機能させること、DRSが問題なく機能することも確認したし、主要なハイドロリック系の問題も解決している。今日はコース上でさらに前進を遂げられており、ラップタイムも改善できたが、ライバルたちに比べると失った時間を埋め合わせるには多くのことを改善していかなければならない。明日はレース距離に対応できるクーリングの作業に取り組んでいく。全体的には今日の出来に満足している」

マルシャ

ティモ・グロック
フリー走行1回目:21番手
フリー走行2回目:20番手

「今日はなかなかいい1日だったよ。シーズンの中でもかなりタフな金曜日だけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。僕らのプログラムはたくさんの作業を必要としたけど、チームはみんな手を休めることなく働き続けてくれた。クルマはまだパーフェクトにはほど遠い状態だから、まだやることは残っているけどね。でも、大きな進歩を遂げているし、明日もこの調子でいきたい。タイヤはレースディスタンスを考えるとかなり厳しそうだ。ギャンブルになるだろう。暑さに関しては冬の間のトレーニングが役に立ったよ。いいスタートだったし、今日も信頼性は優れていた」

シャルル・ピック
フリー走行1回目:22番手
フリー走行2回目:22番手

「今日はとても興味深い1日だった。クルマには大がかりなプログラムが用意されていて、僕らは今行っているコーステストを通して遅れを取り戻しているところだけど、リザルトはとてもポジティブだし、クルマの進歩に満足している。この暑さの中での作業はチームにとって楽じゃない。みんな長い1日を過ごした。今日はたくさんの情報を集めることができたし、明日は新しいリアのフロアパーツを試すことになっているから楽しみ。みんな本当にいい仕事をしてくれて、感謝している」

ジョン・ブース、チーム代表

「今日もMR01で非常にポジティブ1日を過ごした。週末のスタートとしてはまさに希望通りだ。プログラムをフルに活用できたので、エンジニアたちは正しい方向に進むための今夜の課題を多く見いだした。今朝はティモのマシンで新しいリアのフロアパーツを評価し、効果は午後も確認できた。明日は両ドライバーがこのパーツの恩恵を受けることになる。信頼性を維持できていることは喜ばしい。基礎は良いマシンなので、これからは開発の方を考えることができる。チームにとって、非常にタフな1日だった。信頼性を保ちながら意欲的なプログラムをこなすというのは、メカニックたちにとって過酷なコンディションの中で限界までプッシュすることを意味したが、いつものように彼らの対処は見事なものだった」

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