マレーシアGP

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最速はハミルトン、ウェバーが2番手

M.S.
2011年4月9日
土曜フリー走行でトップタイムを刻んだハミルトン © Getty Images
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メルボルン市内の公園に設置されたコースでスタートした2011年のF1シーズンは舞台をマレーシアに移して第2戦が開幕。ヘルマン・ティルケが手がけた常設サーキットのセパン・インターナショナル・サーキットで、9日(土)日本時間14時から土曜フリー走行が実施された。

しばしば豪雨に襲われることで知られるセパンだが、初日は1日を通してドライコンディションが続いている。フリー走行1回目は最速タイムを記録したレッドブルのマーク・ウェバーにマクラーレンのルイス・ハミルトンが続き、メルセデスGPのミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグが3番手と4番手に入った。

ウェバーは後半のセッションでもトップに立ち、ジェンソン・バトンとハミルトンのマクラーレンコンビが2-3に並んでいる。開幕戦覇者のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は4番手タイムを刻んだ。

2日目を迎えた現地の空には引き続き厚い雲がかかっている。気温27度、路面温度36度で60分のセッションが始まるとフォース・インディアのポール・ディ・レスタとザウバーのセルジオ・ペレスのルーキーコンビを先頭に各車がコースに向かった。ガレージに残ったままのHRTマシンを除く22台が開始5分でシステムチェックを終えている。

しばしの沈黙を破ってヴァージンのジェローム・ダンブロジオやロータス勢がコースに出て行くとライバルたちもそれに続いた。序盤にはニック・ハイドフェルドとヴィタリー・ペトロフのルノー勢が好ペースを見せ、トップチームでは最初に動いたハミルトンも上位に名を連ねる。

セッション開始から30分までに18台がタイムを計測し、ハミルトン、ハイドフェルド、バトン、ペトロフ、ベッテルが暫定のトップ5。フェラーリ、フォース・インディア、HRTの各陣営はセッション残り時間がちょうど半分になった頃に順次始動した。

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリ勢は1周ごとにペースアップし、アロンソが3番手に浮上、マッサはハミルトンのトップタイムを塗り替える。一方、今回は何としても決勝進出を果たしたいHRTでは万全とは言えないマシンでナレイン・カーティケヤンがトップから6秒遅れのタイムを刻むも、リウッツィは一度もコースインすることなく待機している状態だ。

残り時間が20分になったところでバトンが最速タイムを更新したが、すぐさまベッテルがそれを上回る。ソフトタイヤに履き替えるマシンが現れ、各車が続々と自己ベストを更新した。上位のオーダーはベッテル、シューマッハ、ロズベルグ、バトン、セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)に変わっている。

その後いったんマシンの数もまばらになったコース上でこの日初の1分37秒台をたたき出したのがアロンソ。チームメイトのマッサが0.4秒遅れの2番手につけている。セッション時間のほとんどをガレージで過ごしていたリウッツィもここでプログラムを開始した。

残り5分では全車が再びコースに入り、予選前最後の調整作業に励む。それぞれが自己ベストを更新し、タイムシートのオーダーは激しく入れ替わる。

最終的には1分36秒340をマークしたハミルトンがこのセッションのトップに立った。2番手のウェバー、3番手バトンまでが1分36秒台のタイムを残している。4番手以降にはハイドフェルド、ベッテル、アロンソ、ペトロフ、マッサと続き、ザウバーの小林可夢偉が9番手。10番手に入ったのはシューマッハだった。

HRTのリウッツィはトップから6.8秒遅れ、カーティケヤンは7秒遅れとなっており、107%以内にはわずかに届いていない。

マレーシアGP予選はこのあと日本時間17時スタート予定。予選もどうぞお楽しみに!

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