マレーシアGP

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  • マレーシアGP - 金曜フリー走行2回目

最速ハミルトン、メルセデス勢にフェラーリが続く

Jim
2016年9月30日
© Khoo/Sutton
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今季のレースに先だってコースが大幅に改修されたセパン・インターナショナル・サーキットで30日(金)、2016年FIA F1世界選手権第16戦マレーシアGP金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのルイス・ハミルトンが最速タイムを記録した。

初回セッションではチームメイトのニコ・ロズベルグが1分35秒227をマークしてトップに立ち、ハミルトンは0.494秒差の2番手に並んだ。メルセデスに次ぐ2番手チームの位置につけたのはキミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルが4番手だったフェラーリだ。

フリー走行2回目も引き続き青空の下でセッションがスタートし、気温34度、路面温度58度、湿度48%のドライコンディションで、ピットレーンのオープンと同時にハースF1勢とマクラーレンのフェルナンド・アロンソがコースイン。アロンソはセパンで新たにアップグレードされたHonda製パワーユニットを搭載しており、1回目のフリー走行ではトップ5に食い込んだ。

序盤の走行はメルセデスがロズベルグにミディアム、ハミルトンにハードタイヤを履かせた他、大半がミディアムかハードの硬めのコンパウンドで走行。マクラーレンのアロンソだけがソフトタイヤで周回していた。

最初の走行プランが完了すると上位勢も含めてソフトタイヤに切り替わり、まずはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが1分35秒605を刻んでトップタイムを塗り替える。その後、ロズベルグが0.428秒速く走ってタイムシート最上位に立ったが、ハミルトンが1分34秒台に入れてさらにトップの顔ぶれが変わった。

フリー走行1回目のセッション開始早々にマシンからの燃料漏れで出火するトラブルに見舞われたルノーのケビン・マグヌッセンは後半のフリー走行が始まっても修復作業が終わらず、走行時間を大きく失ったが、前半が終わる前に準備が整い、コースに向けて出発。システムチェックに問題はなかったようで、そのままタイム計測をスタートさせたが、最終コーナーのエイペックスを逃してしまい、芝生に乗り上げてピットレーンに入っていった。停車はせず、再びコースに向かって最初のラップタイムは1分40秒台にとどまったものの、トラブルの影響を感じさせない走りで周回を重ねている。

上位勢がソフトタイヤでクイックラップを走行した後のオーダーは優位を誇るメルセデスにフェラーリが続き、レッドブル、フォース・インディア、マクラーレンが1台ずつ並んだ。

マクラーレンは2台のプログラムを分けており、序盤からハードタイヤの作業に専念していたジェンソン・バトンは終盤に入ってソフトタイヤを投入し、トップ10の自己ベストを記録している。

10月2日(日)に開催される決勝は日本時間16時にスタートすることから、その時間帯に入るとどのチームもレースを想定した作業に取りかかり、ロングランを中心としたプログラムが進められた。さらに2時間遅い18時に始まる予選は路面温度やコンディションが異なると予想されている。

中盤以降はタイムシートにほとんど変化は見られず、唯一、1分34秒台に入れたハミルトンがトップのまま初日のセッションが終了した。ハミルトンのベストタイムは1分34秒944だ。ロズベルグが0.233秒差で2番手に続き、ベッテルとライコネンのフェラーリ勢がその後方に並んだ。

マクラーレンはアロンソが7番手、バトンが10番手で初日を締めくくっている。

マレーシアGP土曜フリー走行は10月1日(土)日本時間15時からスタートする予定だ。

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