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ハミルトンとアロンソを絶賛するメディア

Jim
2010年4月6日 « レッドブル、アクティブサスペンション使用を否定 | メルセデスGP、今季を断念して来年の開発にシフト? »
エンジンがブローするまでジェンソン・バトンを追いかけ続けたアロンソ © Sutton Images
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アレキサンダー・ブルツはオーストリアの『ORF』に、マレーシアGPで20番グリッドからスタートして6位入賞を成し遂げる、ごぼう抜きを見せたマクラーレンのルイス・ハミルトンを"MVP"に挙げている。ハミルトンのチームメイトであるジェンソン・バトンは17番手とハミルトンより上位グリッドに着いたものの、最終的な結果はハミルトンより2つ後ろの8位フィニッシュだった。

マレーシアGPでのハミルトンの活躍を受けて、イギリスメディアはメルボルンの悲哀を過去のものとし、『Daily Star(デイリー・スター)』紙にいたってはマレーシアのハミルトンは"ケタ違いのドライブ"を見せたと絶賛。

さらにハミルトンは今や「世界最高のドライバーだと言える」と伝えたのは『The Sun(ザ・サン)』紙で、『Daily Mail(デイリー・メール)』は「あのショーの中でも最高だった」と報じた。加えて「ハミルトンのワンマンショー」とたたえたのは『The Times(ザ・タイムズ)』だ。

『Sunday Express(サンデー・エクスプレス)』はハミルトンがセパンで「絶頂期に近いパフォーマンス」を披露したと伝える。

一方、ハミルトンと仲が良く、同グランプリでハミルトンから最後までポジションを守り抜いたフォース・インディアのエイドリアン・スーティルも称賛するノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長)は、「無条件に攻める者がいるとすれば、それはハミルトンだ」とコメント。

ただし、当のハミルトンは自分たちのミスを解決し、より上位のグリッドを手に入れられるようチームをプッシュすると話している。

「残念なことに、僕たちはドライバーのやることを多くしてしまっている。(ああいうレースを)何度できるか分からない」

また、終盤にエンジントラブルでリタイア(13位完走扱い)したフェラーリのフェルナンド・アロンソをたたえる声も多い。アロンソはギアボックスに問題を抱えながらも果敢に攻めつづけていた。

『Telegraph(テレグラフ)』いわく「(ハミルトンかアロンソか)どちらのパフォーマンスが最高だったかを決めるのは難しい」とのことで、ドイツの『Auto Motor Und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』はアロンソがマレーシアGPの「静かなるヒーロー」だとした。

アロンソはスペインの報道陣に「いつか年をとったら、きっと僕は2010年のマレーシアが僕のベストレースだと言うだろうね」と明かしている。

© ESPN Sports Media Ltd.