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グロージャンにはクールダウンが必要

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2012年10月10日 « リスクも覚悟するフェラーリ | F1復帰に関心を示すHonda »
日本でまたしても事故を起こし、プレッシャーにさらされているグロージャン © Sutton Images
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ロータスのエリック・ブーリエ代表はロマン・グロージャンについて、今年の残りのレースでトラブルを避ける必要はあるものの、チーム内の立場は今のところ問題なしとの見解を示した。

今年、レース序盤のインシデントに8回も関わっているグロージャンは、スパ・フランコルシャンで多重クラッシュを誘発したとして、イタリアGPで出走停止処分を受けた。先週末の鈴鹿では2コーナーでマーク・ウェバーに突っ込み、ストップ&ゴーペナルティを科されて下位に沈んでいる。

ブーリエはグロージャンを起用した時からコース上での"向こう見ず"な傾向を認識していたというが、シーズンが進むにつれて落ち着くと予想したことを明かした。彼の2013年の役割はまだ発表されておらず、一連のアクシデントによってそれが危うくなる可能性はあるのかと尋ねると、ブーリエは『The Sun(ザ・サン)』にこう答えた。「いや、今はまだ大丈夫だ。だが改善を期待している」

「ロマンは予選で上位グリッドを獲得できるほどマシンを速くドライブする才能を持っている。彼のキャリアを見ると、常にやや熱い――向こう見ずなところのあるドライバーだった。だが、いくらか自信をつければクールダウンするだろうと考えていた」

「もちろんF1はジュニアカテゴリーほど寛容ではない。スパの派手なアクシデントで明らかになったようにね。これはマシンのセットアップを修正するようにはいかない。若者に自信をつけさせ、自己認識力を身につけて、スタートで自分をコントロールできるようにしなければならないんだ」

グロージャンは鈴鹿のアクシデントについて、1コーナーで並んでいたセルジオ・ペレスと接触するのを避けようとしてウェバーとの目測を誤ったと説明している。

「シンガポール以降、スタートにはすごく用心していたのに、それでも日本でインシデントに巻き込まれてガッカリしている」と彼は述べた。「1コーナーのアプローチで左にいたセルジオ(ペレス)に注意していたんだ。接触しないようにね。コーナーでマークとあれほど大きなスピード差があるとは予想していなくて、ぶつかってしまった。愚かなミスだったよ」

「レース後、マークは明らかに不機嫌な顔で僕のところへやってきた。彼には謝罪したよ。僕らは前に進まないと。チームと腰を据えていろいろなことを見直した。明らかに改善の必要なエリアがある。今後のレースではその部分を重点的に取り組んでいく」

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