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ルノーは失格の裁定に控訴せず

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2019年10月25日 « ルノー、規約違反で日本GP失格 | トップガン続編への出演を断っていたハミルトン »
© Toshifumi KITAMURA / AFP
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違法なドライバー補助装置を使用したとして、日本GPのリザルトからルノーF1チームの2台を失格処分としたスチュワードの決定について、ルノーは控訴しないことを決めた。

控訴の期限はメキシコシティで24日(木)の午前10時だったが、ルノーはそれを断念している。その結果、6位だったダニエル・リカルドと10位だったニコ・ヒュルケンベルグは日本GPのリザルトから除外された。2人とも入賞圏内にいたため、ルノーはこれで9ポイントを失ったことになる。

フランスメーカーは木曜日に声明を出し、控訴を断念した理由について提出すべき新証拠がないことを挙げたが、裁定には納得していないことを強調した。

声明には次のように書かれている。

「スチュワードの決定は誠に遺憾であり、とりわけ制裁の厳しさは残念でならない。完全に合法で革新的と認められたシステムであるにもかかわらず、このペナルティはドライバーたちが受けたいかなる恩恵にも釣り合うものではない。

また、深い討議がなされないままにスチュワードも彼らの決定の中で認めている通り、これは以前の同様の違反に対する制裁とも矛盾するものである。しかしながら、われわれには自分たちのシステムの合法性を明らかにするためにすでに提出した以外の新証拠はないことから、マシンのパフォーマンスを向上させることなくドライバーの作業負荷を減らすこの補助に関する主観的判断、そして制裁について、国際控訴裁判所の前で不毛な議論のためにこれ以上の時間と努力を費やすことを望まない。

従って、われわれはスチュワードの裁定に対し控訴しないことを決めた。F1は常にコンペティティブなアドバンテージを得るためのわずかな機会を追求し続けるための舞台である。それはわれわれが常にしてきたことであり、これからも続けていく。ただし、今後はコース上に革新的ソリューションを投じる前に、より強い内部プロセスを経てなされることになる」

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