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ルノーが新CEOと会長を発表

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2019年1月25日 « マクラーレンがグランプリレーシングの未来像を公開 | ロズベルグがハミルトン撃破の方法を伝授 »
© Jerry Andre/Sutton Images
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カルロス・ゴーン前会長の辞任を受けてルノーが元ミシュランのCEO、ジャン - ドミニク・スナール氏を新たな会長に任命した。

これまで会長兼CEOを兼任していたゴーン被告は昨年11月に金融商品取引法違反の容疑で東京地検特捜部に逮捕されている。本人は容疑を全面否認しているが、勾留はすでに2カ月以上に及んでおり、今週になってついにルノートップの座を退く意向を示した。

ルノーの取締役会は24日(木)に新リーダーと組織構造について話し合うための会合を開き、会長とCEOの役割を2人の人物の間で分けることを決めた。会長として指名されたのがスナール氏で、彼の提案により新CEOはティエリー・ボロレ氏に決まった。

新たな役割を得たセナール氏は企業のガバナンスを見直し、日産、そして三菱自動車とのアライアンスについての全責任を引き受けることになる。

「ルノー取締役会の新会長はルノーのガバナンスを評価し、必要とあらば確実に新体制へとへ移行すべく、それを変えなければならない」との声明が出された。「彼は次の株主総会までにガバナンスの発展についてプロポーザルを行うことになる」

「加えて、ルノー取締役会はアライアンスの機能をアクティブに監督することを望んでいるため、最高経営責任者の役割と連携し、会長にルノーを代表してアライアンスのマネジメントの全責任を与えることを決めた」

「この権限において、日本のパートナー、そして他のアライアンスパートナーたちとアライアンスの組織や発展について議論を行う場合には、いかなる議論であれルノー取締役会会長が交渉の中心窓口となる。アライアンス合意について、彼がルノーの将来にとって有益だと考える案があれば、彼から取締役会に提示されることになる。ルノーに提案の権利がある場合においては、彼がアライアンス経営体と日産の代表者を務める」

ルノーのF1チームは2月12日(火)に2019年型マシンを発表するための準備を進めており、今年はレッドブルから獲得したダニエル・リカルドがニコ・ヒュルケンベルグとパートナーを組む。

今月始めに、チームはジェローム・ストールの後任になるはずだったティエリー・コスカスの突然の離脱を発表し、ストールがF1チームを含むルノー・スポール・レーシングの会長としてとどまることを明らかにした。ゴーン被告の下でルノー執行委員会のメンバーを務めていたコスカスは昨年11月に64歳のストールの後継者に指名され、今月から実際の職務を開始することになっていた。

ルノー・スポール・レーシングのマネジャーは引き続きシリル・アビテブールが務めており、彼がF1チームの事実上のチーム代表となっている。

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