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カルロス・ゴーン、日本での逮捕を受けてCEO解任へ

Jim
2018年11月20日 « マカオで大事故のフローシュ、まひの懸念なし | クビサ、2019年にウィリアムズでF1レース復帰! »
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ルノー・日産・三菱アライアンスの経営トップであるカルロス・ゴーンが報酬過少申告の疑いにより日本で逮捕され、すべての役職を解雇される見通しであることが分かった。

日産の社内調査で「重大な不正行為」があったとされるゴーンは、19日(月)、日本到着時に任意同行を受け、その後、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の容疑で逮捕されている。日産によると、不正行為には報酬の過少申告に加えて同社の資金を不正使用したことも含まれているという。

ルノーの最高経営責任者としてゴーンは2016年にワークスチームのF1復帰を導いた。現在、ルノー・スポール・レーシングの責任者はジェローム・ストールが務めており、ルノーの経営体制ではゴーン直下の役職にある。

ルノー役員は20日(火)に会合を開く予定になっており、最高経営責任者であるゴーンの後任について話し合うと見られる。フランス政府はルノーの株式15%を保有しており、フランスのブリュノ・ル・メール経済・財務相はゴーンがもはやルノーを率いる「立場にない」と述べている。

ルノー経営陣のトップに変更があったとしても、短期的にF1チームに影響が出る可能性は低いが、ゴーンがF1プロジェクトの支援者であったことは事実だ。2016年にエンストンのF1チームとして活動していたロータスF1チームを買い戻し、ファクトリーチームを再建する決断を下したのはゴーンだった。当時、ゴーンは「ルノーには2つの選択肢があった。F1に完全に戻るか、去るかだ」と語っていた。

2016年からルノー・スポール・レーシングの社長職にあるストールは先週、今年末に退職する予定であることを発表したばかりで、2019年1月1日(火)付でティエリー・コスカスが後任としてトップの座に就くことが明かされている。

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